県立公文書図書館の設立を
県民図書館と市民図書館が合併するやの話もあるようです。追手前小学校跡に建設するなどと言われています。
私は「公文書図書館」を設立すべきであると思います。その理由は、国、県、市町村などの公文書を保管し、閲覧する必要性があるからです。
現在高知市中心街の顔をつくると称して「東西軸活性化プラン検討委員会」があります。議論をするのであれば、過去の検討したプランも詳細に調査した上ですべきです。
かつて高知県政策総合研究所は「ユニバーサル・デザインのまちづくり」を提唱していました。10年前には県都市計画課が「トランジット・モール」の検討をされていました。
役所主催の「検討委員会」でもなかには優れものもあります。その記録や資料を、検索し、保存する仕組みがない。
今の検討員会より、10年前の同種の委員会のほうが面白い。という事例もあると思う。
県民誰もが公文書が閲覧でき、活用できる公文書図書館の設立はのぞまれますね。
現在の図書館の構想の中身はハコモノ主体。防災拠点機能という観点もない。実に稚拙。「急いで整備する必要性は全くない」公共物。県民各位に検討する機会すら与えない事業であり最悪ではないでしょうか。
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