敗因は政治と金問題ではない
24日投票の衆議院北海道5区の補欠選挙。民主党候補者は、町村氏(自民党)に大敗しました。そしたら菅内閣の面々は「政治と金」の問題が響いたとか、談合記者クラブマスコミと一緒になって、またも小沢一郎氏を「悪者」に仕立て上げ人気回復を画策しているようです。
【北海道5区補選】「政治とカネ」58%が重視(MSNニュース)
菅内閣に期待しない、幻滅だという国民が激増しています。尖閣諸島での対応の悪さ、中国への卑屈な姿勢。へこへこしすぎであることに国民はストレスが溜まってきています。
ちゃんとしたルートで国際世論も味方につけながら、強権国家の中国と渡り合うことなど鼻から無理であると国民は菅内閣に諦めムード。
景気対策や円高対策でもきちんとした手が打てず、結局は従来型の官僚に指導していただいている実行力皆無内閣であることは、国民が見抜いています。
内閣支持率が低下しますと、「政治と金」の問題を談合記者クラブとつるんで、小沢一郎氏をリンチにかけて人気上昇をはかるあざとい手口はそう何回も成功しませんでしょう。
菅首相の退陣のカウントダウンが始まりました。年内持たないでしょうこれでは。予算が成立できるのでしょうか?
これ以上無能な首相に日本国の舵取りを任すことをそろそろ国民は許さなくなると思います。
| 固定リンク
コメント