今週の野良犬メディア
今週も「野良犬メディア」である週刊ポスト10月15日号を購入しました。
やはり菅ー仙石「腰抜け 売国奴内閣」を批判、批難する記事のオンパレードです。
「アメリカに見捨てられた仙石・前原のポチ外交 これが軍事力なき「平和ボケ国家の現実だ」がメイン記事でありました。
ファシスト評論家桜井よしこ氏が「尖閣での譲歩は北方領土に飛び火する」と当たり前の見解を寄稿もしていました。
記事が当たり前すぎて、どうってことはない。では具体的に強権国家中国に対してなにをすればいいのか。ということになるとわゆる「有識者」なるものはなにももっていないことが記事からよくわかる。
民主主義がなく、言論結社の自由のない強権国家中国の膨張は危険である。どう対抗し、被害を食い止めるのかは国家の危機管理の基本であるのに、誰もきちんとした処方箋がないようです。実に情けない。
収監前の鈴木宗男氏との対談記事は興味深い。検察・司法の闇を鋭くえぐっておりました。
地に落ちた検察と小沢一郎氏の「検察審査会」での強制起訴問題。談合記者クラブマスコミは毎日日にち大げさに騒いでいる。確かに大事な問題ですが、強権国家中国の具体的な侵略と情報戦に対抗しようとしない「腰抜け」ぶりは、」メディアの資質を疑いますね。この点野良犬メディアの存在は意味があります。
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