いの・佐川・本川を巡業

　昨日の窪川・中村方面巡回に続き高知県中部地域は秋晴れ。ドライブ日和であります。仕事でなければさぞかし楽しいと思います。

　いの町枝川ですが、高知西バイパス（いのバイパス）の工事が目に見える形で始まりました。チップ工場と原木置き場が撤去され、整地されようとしています。

　佐川町の町並み。古いたたずまいは旧道沿いですが、こちらはコンビニや、薬やなどのロードサイド店舗が散在して張り付いています。

　日高村小村神社にある祖父の名前が刻まれた石碑。この村出身の祖父は電気工事業の草分け的な存在。生前は松下幸之助氏の自宅に宿泊し、啓発されたと自慢していました。事業に成功し故郷の神社に寄付をしたのでしょう。それで名前入りの石碑が今でも残っていました。

　国道３２号の仁淀川橋（いの町）。昭和８年に架橋されたと叔母が言っていました。

　移動販売のスーパーが、仁淀川筋を走行しています。途中柳瀬地区で販売していました。

　旧吾北村地域(現いの町吾北）は、水力発電所施設がたくさんあります。

　本川へ行く道路は山を縫い、見上げるような山々が迫ってきます。

　本川の大橋ダム湖。水量は少なめですが、１０月３日の大雨で貯水量はかなり回復したようです。それでも吉野川水系の早明浦ダムの貯水量は（６１・９％）だそうです。

　やはり山岳国道ですので、いたるところで土砂崩れが起きるようで、片側交互通行が複数箇所ありました。

　お昼はいの町吾北のラーメン店自由軒で食べました。決して値段は安くはありませんが、昼時は繁盛していました。