映画「雄呂血」は時代劇の名作である
小夏の映画会の主催者である田辺浩三さん。田辺さんは「雄呂血(おろち)は日本映画、時代劇の最高傑作の1つです。」と言われました。
製作は大正14年(1925年)。今から85年前。私の母が生まれた年ではありませんか。その当時から日本には娯楽映画を製作していたのです。
この映画でデビューした坂東妻三郎は大スターになりました。人の紹介があったとはいえ、昭和2年に当時早稲田大学の1学生であった入交好保さんが、スター俳優の坂東妻三郎氏に面談、映画「坂本龍馬」を製作依頼したという馬力は今更ながらに凄い熱意であると思います。坂本龍馬像の建設運動が真摯で高い理念のもとに展開されていた証です。
「映画坂本龍馬同様の弁士つきの無声映画です。日本映画の傑作作品なので、ぜひ鑑賞させていただきたい。」とのことです。
(上映日時) 10月17日(日曜)
(上映時間) 午前10時 午後12時半 午後14時半 午後16時半
午後7時
(会費) 1000円以上カンパしましょう。
| 固定リンク
コメント