次期中国の独裁者は習近平氏だそうです
最近開催された中国共産党の中央委員会で、習近平国家副主席が、党中央軍事委員会副主席に決まったようです。現在の胡錦濤国家主席の後継者にほぼ決まりであるようです。
中国 習氏が次期最高指導者(東京新聞)
太子党と呼ばれる共産党高給幹部の子息であるが、地方組織の長も長らく勤め上げ。「雑巾がけ」も十分ということでしょう。「反日教育」を実施した江沢民元主席のうけも良いようです。2012年には次期指導者になるようです。
習近平国家副主席といえば、日本へ来ていましたね。民主党小沢元幹事長の意向で、天皇陛下とも会談したようです。強引に日程を割り込ませたと批判もされていました。
とはいえ隣国の次期独裁者の顔見世で、顔つなぎは政治手法としては必要なこと。自民党のように「原則論」だけわめいていても、やっかいな隣国とのつき合いは出来ませんから。
しかし不思議なのは中国の社会情勢。本来なら次期リーダーを決める党中央委員会の開催時期というのは、「静かに」しなければいけないはず。それをわざわざこの次期に、「反日デモ」を組織化するとか。政府高官の支持と許可がなければ到底できない筈。
現体制に対する反日色の強い江沢民一派の意匠返しなのか。よくわかりません。
いずれにしろ菅ー仙石「腰抜け政権」では対応できないことは間違いありません。
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