« 映画「雄呂血」は時代劇の名作である | トップページ | 雨上がりのセーリング »

2010.10.10

広告のない屋外屋上看板が多くなった

ある人が「最近高知市の中心街のビルの屋上の看板にほとんど広告主がなく、白地になっている。いよいよ不況ですね。」と言われました。

 普段は関心がないものですので、気が付きませんでした。

 あるとき中心市街地に用事(銀行など)へ行くときに自転車で巡回してみました。なるほど本当です。通行量の多い高知市中心市街地(元と言うべきか。今や大嫌いなハゲタカ・イオンモールが高知市中心市街地になっています。)ですが、屋上の看板に広告がないものが多い。驚きました。
Kanban1


Kanban2


Kanban3


Kanban4


 写真の1番上が県庁・市役所前。後の3枚は播磨屋橋付近です。

 高知新聞の夕刊にもほとんど広告がありません。穴埋めは高知新聞社関連企業です。やはり地域経済は厳しいのです。

|

« 映画「雄呂血」は時代劇の名作である | トップページ | 雨上がりのセーリング »

コメント

しばやんさん大阪のような大都市でもそうなんですか。

>広告主からすれば、広告の効果が分かりにくく、ネットのバナー広告の方がはるかに効果がわかるのでいいのでしょう。

 高知などではネットはまだまだ普及していません。要するに不況であると思います。

 近所のアパートも空き室が目立ちます。空室になるとなかなか埋まりません。

投稿: けんちゃん | 2010.10.11 18:22

大阪でも時々見かけます。地方だけではなく全国的にそのような現象が広がっているように思います。

駅や地下街などに多かったパネル広告なども、随分減ってきています。

広告主からすれば、広告の効果が分かりにくく、ネットのバナー広告の方がはるかに効果がわかるのでいいのでしょう。

これからは、ビルオーナーが今までのようには稼げなくなるような気がします。

投稿: しばやん | 2010.10.11 16:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 広告のない屋外屋上看板が多くなった:

« 映画「雄呂血」は時代劇の名作である | トップページ | 雨上がりのセーリング »