”棄民市民”連合をつくろう!
昨日のお昼に、突然高知市潮江新町在住のSさんが訪ねてこられました。散歩の途中であるとか・・。昨日も「体育の日」で絶好の晴天でした。
私も午前中は納品業務で仕事。午後1番は倉庫の錆止め塗装をし終わって「手待ち状態」でしたので、Sさんと話をしました。
共通する話題はともに南海地震が起きると低地で軟弱地盤ゆえに2メートル沈下し、水没すること。避難所や待避所の整備は殆どなく、ともに「棄民」であることでした。
「新堀川に蓋をする県道だとか、県民・市民図書館の統合図書館とか、派手なハコモノづくりばかり。県民市民を災害から守るという意識が低いのが知事も市長も同じ。」
彼も地元で自主防災会をこしらえるべく奮闘中。
連帯して”高知市棄民連合”でもこしらえますか。
写真では鏡川を挟んで左側が潮江地区。右側は下知地区。1946年の昭和南海地震ではともに水没しています。
現在はともに建物が建ち並び、市街化されています。地盤が改良されたわけではないので、南海地震が襲来すれば甚大な被害が出る地域でもあるのです。
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