« 家具転倒防止講習会とガラス飛散防止講習会 | トップページ | 嬉しい悲鳴の入野みかん園 »

2010.11.21

3人の市議と県議が出席した懇談会を開催

 11月20日は引き続いて午後五時から7時まで懇談会を開催しました。出席された高知市議会議員は上田貢太郎氏 (自民みらいの会)、高木妙氏(公明党)、細木良氏(日本共産党)の3人。元サーパス知寄町1自主防災会で活躍されている坂本茂雄県議も出席しました。
Kondankai002_r

4人の地方議会議員は、下知地域の防災対策、下知市民図書館の改築問題に熱心な方ばかりです。

 高木妙議員

「先日も地元下知地域連合町内会の人たちと市役所へ請願に行きました。市議会でも請願は全会一致で採択されています。その様子は10月28日の高知新聞朝刊にも掲載されています。

 それと国からの交付金もあるので、従来の計画案を早く実施するためにも超党派で動いていかなければなりません。なんとか12月議会で具体化したいと思っています。

 とはいえ実際に改築となると解体工事と閉館対策も必要です。閉館中どこで仮に開館するのか。1年間程度の期間になります。クリアしないといけないことはたくさんありすぎます。」

 細木良議員「2年前は上田市議と一緒に神戸市長田区鷹取町内会と二葉町自主防災会との交流会へ参加させていただきました。かつては医療盛況時代には阪神大震災の直後に支援活動をしていました。

 津波避難ビルと図書館を改築するのであれば、図書にも南海地震関係の図書を多数置くような配慮もまた必要です。」

 上田貢太郎議員

「6月議会で下知図書館改築問題で質問しました。市長は予算がないの答弁。ないならないで知恵を出して市民の命を守る工夫が大事です。

 津波避難ビルの指定は、高知市内でようやく4箇所になりました。市民も行政もお互い知恵を出して命を守る工夫をしていかねばなりません。」


坂本茂雄県議会議員

「津波避難ビル問題に関しましては、建築確認申請の段階で、周辺住民の津波発生時の一時避難を義務づけることはできないかと提案しました。

 ただし、防犯の問題で最近のマンションはオート・ロック。地震時にオート・ロックが解除されるようにするにはマンション住民の合意が必要です。

 また最近中央のほうで都市型地震の地震後の沈降データの解析が行われているようで、そのモデルが高知市中宝永町歩道橋付近だそうです。調査が公表されれば、県も市も本腰を入れて取り組むのではないかと思います。」

 坂本茂雄議員ホームページ(早速11月21日の記事に掲載いただきました。)
 
 コーディネーター役の西田政雄さんからも「来年あたり高知大学の岡村教授と一緒に二葉町町歩きしましょう。下知地域の危険箇所や地形の再確認をする必要もあるからです。」との提案もありました。

 会場の参加者からも「市民も行政側も真剣さが足りない。お金がないことを言い訳にしていますが、そんなことではお金があったところでろくなことにはなりません。

 防災対策でも世話役に人はもの凄く詳しく知っている。しかしそのせっかくの知識と経験が、市民各位と情報の共有化がなされていない。そのあたりがとても残念であると思う。」
Kondanakasakamoto001_r

 坂本茂雄県議からも、ご自身の所属するサーパス知寄町1丁目自主防災会での取り組みとして「マンションの住民同士でレスキュー・バンクをこしらえました。それはご自身が医師である。看護士である。建設機械を扱えるとか災害時に役立つ能力や特殊技能を登録しておく。それを役立たそうと野取り組みをしています。」との実践的な紹介がありました。

 森宏二葉町自主防災会会長からも「子供のときに須崎で南海地震時の津波を体験しました。地震は想像できないエネルギー。常にいつ起きてもかまんような準備を各人も行政側もしないといけない。」

 多様な意見が出されました。大変有意義な懇談会でした。午後7時に懇談会は終了しました。

|

« 家具転倒防止講習会とガラス飛散防止講習会 | トップページ | 嬉しい悲鳴の入野みかん園 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11475/50088684

この記事へのトラックバック一覧です: 3人の市議と県議が出席した懇談会を開催:

« 家具転倒防止講習会とガラス飛散防止講習会 | トップページ | 嬉しい悲鳴の入野みかん園 »