東京見聞録(その1)
最近は田舎高知にひきこもり、田舎ものになりきっている高知市の1市民けんちゃんが、5年ぶりにに飛行機に乗り東京近郊へ出かけました。11月5日から7日までのわずか2泊3日の予定ですが、田舎ものには東京は「外国」ですので、その違いと驚きをレポートしました。次回はまた5年後かもしれません。東京近辺の「変化」に驚いている田舎ものの率直な感想です。
都市部の人にとりましては「日常」でしょうが、田舎ものにとっては「大変な出来事」なのです。そこらのレポートを笑い飛ばしていただければ幸いです。
なんせ5年ぶりの東京行きです。「そのまんま」に感じたことを記述したいと思います。
やはり日本航空ー最初から順調に行かず
午前7時40分の便を予約。当日は5時に起床。準備をしていました。空港には6時20分頃到着。搭乗券に引き換え、待合室に入りました。
ところが出発時間直前に飛行機の故障が判明。欠航ということになりました。次便は11時半出発便。午後1時からの横浜での取引先の会合には到底間に合わないことが判明。早速担当者に連絡。素早く次便に予約を変更しました。
「どうしてこうなるんだ!説明も不十分だ!責任者出て来い!」と叫んでいるお爺さんもいました。故障ならしかたはない。飛行中に故障し、エンジンの1つが落下したという外国航空の事故が前日あったこともあり、飛行中でなくて良かったと思いました。
(素早く1番にカウンターに並んで引き換え。後を見ると長蛇の列が・・)
お詫びに日本航空が1000円分の食事券(空港ビルないしか使用できない金券)を支給してくれたので、朝定食をいただき食事のコーヒーも飲みました。
ようやく11時半(それもまた10分ほど遅れて)出発しました。当日は絶好の天気。離陸直後にいつもはセーリングしている夜須上空へ。上空から見たのは何年ぶりだろうか。
富士山も見えました。カメラが良くないので良く映ってはいません。
京浜工業地帯です。その昔安田財閥が整備したと言われています。
ようやく空港へ到着。当初の予定は早くついて銀座を散策し、横浜へ行く予定でした。計画変更して最短時間で横浜へ着くルートを検索するもよくわからない。路線案内表示板でもたもたするばかりです。
京浜急行で、京浜蒲田乗換えで横浜へ。横浜からみなとみらい線で行くことに決定。券売機で購入している人を観察していますと、私のように地方から来た「おのぼりさん」ばかりでした。駅員が親切に対応していただいた。千円札もなかなか読み取れないが、駅員がするとすっと入り、目的駅のボタンまで押してくれて一件落着しました。
途中京浜蒲田駅は工事中。散々歩かされ乗り換え場所がわからず、いったん改札口を出てしまい道路に。気をとりなおして元の場所へ。大汗掻きました。つくづく田舎ものであることを痛感しましたね。
そしてようやく3時間遅れで横浜の会場へ到着。1時から開始の会合には2時半からの出席となりました。
羽田空港は海上に橋げたをこしらえ、そのうえに滑走路をこしえていることが良くわかりました。
高知へ戻る帰りの飛行機からです。富士山もまた見ることがありました。幸運でした。
夜須の海もまた見ることができました。11月7日は「シーカヤック・マラソン」が開催されたと思います。
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