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2010.11.27

小沢一郎さんそろそろ出番です

 菅直人首相の「無能さ」ぶりには、国民全体が失意し、呆れ果てています。「政治と金」の問題を談合記者クラブ・マスコミと捏造し、小沢一郎さんをリンチし、政治的に一時的に葬り去りました。そして一時的に「国民の人気者」となりました。という「時代もありました。」

 しかし先般の「尖閣諸島」事件や、ロシア大統領の北方領土訪問事件などに、菅首相は全く対応できず、APECでも議長国でありながら伏目がちにへらへらするだけでまるで存在感がありませんでした。

 おまけに柳田法務大臣らの「ぬるい軽率発言」も相次ぎ、菅内閣総辞職もカウントダウンになりました。明日の沖縄県知事選挙の結果も今後は大きく菅内閣の不安定要素になるに違いありません。

 かといって今更自民党政権というのも御免です。自民党も人材が枯渇し、2年前の総裁選挙へ出た着古しのメンバーが党三役をやるようでは迫力がありません。

参考ブログ記事「自民党再起動(?)の自民党総裁選挙IN高知」

  「再起動」どころか、自民党は「強制終了」となりましたから。

 少々体は灰色ですが、この際小沢一郎さんに総理・総裁になっていただいて、日本の国難をどのように処理されるのか国民として見てみたいのです。民主党はとりあえずはそれをすべきです。

 民主党政権でそれでも駄目なら解散・総選挙をすればいいのです。

 それまでに自民党は立ち直れるのか?河野太郎氏はどうしているのでしょうか?

 かれが台頭しないと自民党も面白くない。今更無能な石原幹事長や、小池百合子氏ではどうしようもない。

 小沢一郎氏自ら訪中し、「尖閣問題」を解決すれば「政治と金」の疑惑は許しましょう。

 中国当局が謝罪し、「尖閣は日本領土である」「侵略は2度としません」「関係者全員を処分しました」「巡視船の修理費用は中国側が支払います」という確約をもってくることです。まあそれはありえない話なのでしょうが・・・

 143年前の坂本龍馬の「薩長連合」や「大政奉還」なども当時の政治状況から言えば「ありえない話」でありあmしたから、小沢一郎さんも表舞台をおやりになるつもりならその程度のことはしていただきませんと国民は納得いたしません。菅ー仙石内閣では外交は全然駄目なのですから。

 そうなれば日本と中国は「戦略的互恵関係」になります。それが出来れば本物でしょうが・・

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