10年ぶりに訪れた”ごまめのはぎしり”
最近はめったに高知の夜の街へ出掛けない。お酒も自宅で飲むことは殆どありません。
珍しく先週に、知人のTさんをお誘いし懇親をしました。行った飲食店は「ごまめのはぎしり」というお店です。
ここのご主人の大出泰孝さんは、1994年の高知市長選挙以来の知り合い。鍋島候補を支援する市民組織でともに活動をしていました。奮闘空しくも結果は敗北。それ以後高知市は突然「ハコモノ」優先政策に転換、結果財政破綻寸前の状態に。お互い悔しい経験をしたものでした。
大出さんがお店を開店したのはその翌年から。以来15年間競争の激しい高知市の繁華街柳町で「ごまめのはぎしり」を経営されています。とにかくこのご時世にお店を維持していることは大変なことです。
それは大出さんの人柄でしょう。顧客には若い人が多いそうですが、お客の支持があればこそお店は繁栄するものです。
開店は午後五時半から。当日は午後6時過ぎにお伺いし、ゆっくりおしゃべりしながらいました。とてものんびりした時間を過ごさせていただきました。
10年ぶりに来させていただきました。また次回来るときは10年先かも知れません。頑張ってまちづくりに貢献してください。
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