「年賀はがき」はなぜ民営化しないのか?
11月1日から発売された「年賀はがき」。あいかわらず郵便局の独占販売のようです。今年なんぞは猛暑が残る9月頃から配達の人たちが、「年賀はがきをお願いします。私に注文してね」と何度も言っておられました。
てっきり忘れていまして、予約のはがきを投函しました。しっかり配達の人の印鑑が押してありましたので、その人の「成績」になるのでしょう。
それは良いのですが、いくら早く予約しても特典はあまりない。安くはないし。
以前クロネコヤマトか飛脚の佐川の経営者が「うちに年賀はがきの配達をお任せいただいたら、元旦必着で20円で全国どこでも配達しますよ。」と言っていました。
言い分は「25日までにださないと元旦に到着しないと誘導し、郵便番号を書かせ、「県外」「市外」とか仕分けさせて、50円は高すぎる。」とのこと。
そう言われてみればそうです。今はどうか知りませんが、年賀はがきの仕分けも配達も高校生のバイトを雇用していました。安い人件費です。儲からない訳はない。
宅配便は民間が開発し、郵便局が真似しました。年賀状にもクロネコと佐川を参入させるべきです。
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