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2010.11.17

将来を悲観する必要はない

  昨日は月に一度の整体の日。老師(85歳・整体暦50年)に身体を調整していただいています。整体をされる日は、火曜と金曜日ですが、30分ごとに「患者」が押し寄せて来られます。それをTシャツにGパン姿で精力的にこなされておられます。

「戸籍年齢はいくらとってもかまわない。なんでも経験。事故も病気も経験.年を重ねればいろんな経験をしているので、人生がより楽しくなる。わしは85歳であるが、100歳までは整体の仕事で忙しい。」

「そういえばカヌーも君の紹介で夜須でやった。今度は仁淀川で川でのカヌーを体験したいもの。また紹介していただきたい・」とのこと。実に若々しく行動的な老師であります。

 おかげで「東京での疲れ」が癒されました。リンパの流れが良くなった気がします。それで昨夜の寝つきが良いことです。

「君はまだまだ若い。人生125年のまだ半分も生きていない。青春時代である。どんどんやりたいことをやりたまえ。結果はどうあれ、それも経験。年取ったからが楽しい人生となるからだ。」

 老師と話していると元気になります。めげずに、腐らずに生きていこうと思います。

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