白鳳を神様に仕立ててどうするつもりだ でも負けたから人間
気になるのは白鳳の生真面目さ。オフには双葉山の出身地の大分を訪問し、境地を追体験されている。課と思えば、北海道でジンギスカン鍋を名物にしている町から招待を受けて、貢献したりしています。本当に「立派な」大横綱ではありませんか。
まるで神様の領域に近づいている。しかし白鳳は1985年生まれの25歳の若者。そんな聖人君主になっていいものでしょうか?
今年引退した同じモンゴル出身の大横綱朝青龍とはなにもかにもが対照的。「悪者」朝青龍は面白い存在ではありました。
と思っていましたら白鳳は稀勢の里に敗れてしまいました。いいんです神様にならなくても白鳳さんは大横綱です。この1番も良い相撲でした。
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