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2010.11.21

家具転倒防止講習会とガラス飛散防止講習会

家具転倒防止講習会とガラス飛散防止講習会は、防災寺小屋塾頭西田政雄さんと、㈱タイヘイの西森大さんを講師に具体的に説明がされました。11月20日に下知消防分団会議室で、午後2時から4時半まで開催されました。
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 ガラス飛散防止は、まずフィルムのカット作業が大事。今回はカット用のマットと物差しを防災予算で獲得。
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持ち込んだ窓枠と額縁に実際に貼る実習をしました。
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 カットはこうした専門の道具があれば、寸法さえ測れば簡単。枠よりも1センチ程度短めにカットしました。1%の中性洗剤で薄めた水溶液を拭きつけてフィルムを貼ります。

 このときに布製ガムテープをフィルムの裏表に貼ります。90度の角度にテープを貼るのがコツです。
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 貼ればハンドワイパーやゴムへらなどで空気を外に押し出して平滑にすれば良いのですへらは押し出すのではなく、手前に引くのが要領です。
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 家具転倒防止に使用する「壁裏探知機」や「電動作業工具」(ねじを押し込む道具)なども試しました。業務用だけに慣れれば使い勝手は格段に良いです。
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 「実習」は十分にできたので、今度からは実際に二葉町内の家屋で、家具転倒とガラス飛散フィルム貼りを実践するのが大事な活動となります。
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