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2010.11.11

”終わってしまった”菅内閣

  沈みいく泥舟には「あてにしていた」公明党の協力も得られず、補正予算の成立も難しい。来年度予算の成立のめどすらない。もう終わり。菅内閣。

 せっかく「小沢一郎氏を悪者」に仕立て上げて、人気を回復して再スタートしたのに、やはり無能なリーダーは、日本国を危機に陥れるということを国民が皆理解したからもうお終い。

 尖閣での不法な中国漁船の行動に断固とした態度を取らないから、中国になめられ、国民にストレスが蓄積した。反日デモを煽動する「中国政府には真底皆頭に来ています。それなのに「戦略的互恵関係」などとわけのわからないことを発言する菅内閣の閣僚。戦略もなにもない無能な輩ではないか。

 今回の海上保安庁職員による尖閣ビデオのネットへの流失は、命をかけて日本の領海を守っているのに、煮えきれない政府に対する抗議があると思う。

 21世紀の「戦艦ポチョムキンの反乱」ではないかと思う。

 おそらく来週は菅内閣の支持率は1桁台になるでしょう。

 しかし対抗勢力の自民党もぬるい。どもならない。政治が体たらくだから、ロシアや中国になめられるのでしょう。情けない。

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