大変重要な沖縄県知事選挙
昨日は、強風の中でヨットでセーリングをしまして、身体はばらばらに。
沖縄出身の家内は、昼間はあたご劇場で開催された「辺野古」の映画会へ出掛けたようです。それで辺野古関係のチラシをいただいてきました。
それによりますと、「生物多様性」の辺野古の海が、「日米政府合意」により、米軍普天間基地の海兵隊基地が埋め立てられ破壊されます。
映画会は3本あったようで、2本目の映画と監督の話を聞きに行ったようでした。下のチラシは会場で配布されていたようでした。
11月28日は沖縄県知事選挙。「辺野古移設」反対は両候補とも言っていますが、筋金入りの反対派の伊波候補と、経済振興策策によっては「条件的賛成」の可能性が大いにある現職知事。どうなることか?
自主投票の民主党の閣僚も応援に全然来ません。自民党も来たのは大島副総裁だけ。沖縄の民主党は伊波候補の応援をしています。中央と沖縄で民主党も「ねじれて」います。
尖閣諸島への中国の侵略活動が露骨にあった直後だけに、沖縄の「民意」はどうなるのか?
「これ以上の米軍基地の建設は認めない」という「民意」はどうなるのか。注目です。
一方国会は下らない「柳田前法務大臣問題」「小沢一郎氏国会召還問題」でギクシャクしています。与党も野党もだらしがない。
わたしたちも与野党の政争にとらわれるなく、沖縄県知事選挙に注目すべきです。
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