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2010.11.10

尖閣ビデオを流失させた海保職員に寛大な処置を

 

 ネットに尖閣での中国漁船の不法な行為を撮影したビデオが流失しましたが、神戸海上保安庁職員がネットカフェから投稿したものであるとのこと。

 公務員の守秘義務違反とか重大犯罪のように政府や警察は言っていますが、わたしはそうは思わない。

 今回の問題は事件が起きた直後に間髪をいれずにただちに公開すべきであったもの。

 政府はなんの戦略もなく「隠し立て」するから、強盗国家中国に付け込まれ、反日デモまで引き起こされたのです。

 「国家的犯罪」をおかしたのは、ビデオを流した海保職員ではありません。菅ー仙石内閣です。
 海保職員のおかげで国民はビデオを見ることができたのですから。

 また至近距離で銃撃されたら海保職員はどうなっていたことでしょう。本当に海の上での危険な仕事であると思います。

 中国漁船はわざわざ舵を切り、衝突してきました。シーマンのやることではありません。

 重大犯罪者その1は中国漁船。シーマンシップに欠けている。

 その2は菅ー仙石内閣。このビデオをただちに全世界に公開しなかったこと。隙をつくり中国につけこまれた。

 わざわざ罪人を国家政府がこしらえるべきではない。国会の審議も馬鹿げている。

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