北朝鮮は冒険主義に走るのか
今回の北朝鮮の砲撃事件も、次期独裁者の「伯付け」のためのものなんだろうか?
報道によれば、以前現在の独裁者金正日が独裁権力を確立する前に、ラングーンのテロ事件や大韓航空機爆破事件なども引き起こしたとされています。
「ならずもの独裁者」として権力を確立するための儀式であるというのです。
金大中ーノム・ヒョンと10年間にわたり韓国は北朝鮮融和政策をしてきました。そのため緩んでいたのかもしれません。北朝鮮は民主化したわけではなく、強権国家であることに違いはないのです。
北朝鮮の最大の支援者は中国です。朝鮮半島が緊張が高まっている時期に、中国が尖閣諸島沖でまた挑発活動を仕掛けてくる可能性もあると思います。北朝鮮と中国は同盟国であり、強権国家同士ですから。
アメリカの空母が横須賀を出航しました。米韓軍事演習だという。なんか不気味な予感がします。
菅内閣は危機管理ができるのでしょうか?なんだか情けない感じがしますね。
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