« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月

2010.12.31

元高知市中心商店街の年末の風景

 今年最後の配達業務が終わり、自宅の掃除と最後の買出しの前の1時間程度を利用し、今年最後の献血をすべく、掘詰めにある「ハートピアやまもも」へ行きました。

Kenketu2_r

 今日はことさら寒く、防寒ジャンパーに毛糸の帽子と手袋をして自転車で行きました。それでも寒いこと。

 26日にも「医者が食事中なので20分待ってくれ」などとわけのわからない理由で、献血者になにかと負担を強いる血液センターでした。

 ホームページでは「年内無休」と表記されていたので、今年最後の献血であり、私個人通産で80回目の献血かなと思い行きました。RHマイナスの血液であり、体調の良いときに献血したかったからです。

 そしたら何と受付で「今日は血小板献血の予約の方だけです。」と言われました。ホームページにはそういう表記はされていませんでした。

 ハートピアやまももホームページ 「年中無休」としか表記されていません。

 管轄が高知県庁 健康政策部 医療薬務課であります。

 献血に「全くやる気がない」としか言いようがありません。

 帰りにビルの入り口付近の看板を見ますと「血小板予約者のみ」と小さく表記しています。体調の良いときと時間調整して献血にわざわざいったのにこれでは、全くやる気がうせました。中高年のおっさんは一番体調の良いときを見計らって献血へ行っているのです。

Kenketu1_r


 せっかくの献血ができなかったので、少しだけ元中心商店街(大嫌いですが、今はイオン・モールが高知市の中心商店街です)の年末の様子を観察してみました。大橋通りの様子です。
0d2_r


Iod3_r


Od05_r

開店前の帯屋町商店街の様子です。
Obiyamachi_r

 元中心商店街の掘詰付近(おびさんロード)も空き店舗だらけになってしまいました。
Horizumes_r

 藩政時代から軒先にひさしや覆いをして良い。と認められていた伝統の魚の棚商店街。母によれば「わたしが子供の時はすれ違いができないほど買い物客がいたもんだ。」と言います。70年前は間違いなく活気があったんでしょう。今は静かです。
Uonotanas01_r

 チラシ折込にあるように年末の買い物は、スーパーへ皆行くのでしょう。商業地図が変化し、街に風情がなくなりました。

 戻ってきて近所のスーパーへ買出しに。下の子供は四国の高速道路が閉鎖で岡山で降ろされたとか。JRかなんかで戻ってくるでしょう。
Kousoku1231

 20年ぶりにカビだらけの風呂場の掃除をしました。カビ取りを塗り、暫くしてから耐水ペーパー(番手の大きいもの)でこすると何とか取れました。少しは気持ちの良い年末が迎えることができることでしょう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ようやく仕事が終わりました

  今朝はある取引先への最後の配達がありました。わずかな納入量ですが、仕事があることは良いことです。師走の風景の観察もできます。
Shimokouri01_r

 今朝は南国・土佐と言えど寒いこと。軽トラの屋根には霜が降り、凍っておりました。
Yamayuki001_r


 高知市の北部、県の北部の苓北地方は雪が降っています。遠い山の稜線は白くなっています。
Nishiyukigumo03_r


 今は晴れていますが、西の方面の空には雪雲が張り付いております。これは降りますね。

 昨日から今日にかけて、西日本付近は大陸からの寒気団の南下で山間部は雪であるとか。関東からバスにて帰省予定の下の子供は高知へ戻れるのか心配だがどうしようもありません。現在高知自動車道路は、雪で大豊ー川之江間が閉鎖されているようです。

 道路交通情報

 12月31日午前9時現在では、高知道、徳島道、松山道が雪のため閉鎖されています。黒字は閉鎖箇所。年末年始は大変です。
Heisa


| | コメント (0) | トラックバック (0)

量販店は今日が勝負

Schirashi


 スーパーのチラシも年末には力が入っています。どのスーパーも内容は似たり寄ったり。刺身や肉、おせち用食材、など食料品主体のチラシ広告です。

 29日から31日までの3日間で普段の1か月分の売り上げになるので、力が入るのも当然です。

 しかし多くのスーパーは元旦から営業しているので、年末モードも年々下火になっているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年も今日でお終い

 明るい兆しが見え始めた2010年でした。本当にリーマンの2008年にはどうしようかと思うぐらい暗い1年でした。公私共に大変でした。それから2年。少しずつ気分的にも上昇ムードです。

 全然知らない地域の面識のない人たちからの電話が毎日かかってくるようになりました。すぐに商談になり成約とはいきませんが、「市場の声」を謙虚に聞くことになっています。

「マーケット・イン」という点ではとてもよい経験をさせていただいています。

 目標は「メーカーになること」です。とてつもない夢ですが、そうありたい。

 来年こそ公私ともに充実した1年となりたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.30

良かった「ゲゲゲの女房」と「龍馬伝」

  連続テレビ小説の「ゲゲゲの女房」と大河ドラマ「龍馬伝」。今年はなかなか良かったと思います。

 ゲゲゲは昨日、大掃除をしながら総集編をちらちらみていました。圧倒的な画力がありながらなかなか評価されない漫画家水木しげる。極貧生活のなかでもけなげに希望を失わない夫婦のありかたには、励まされ教えられることもありました。
 
 連続ドラマといえば、やたらテンションの高い若い主人公の闊達な姿が多く、荒唐無稽な話が多かったが、このドラマは秀作でした。

 「龍馬伝・総集編」も秀作。フィクションも多かったが、多くの視聴者が国のありかたを考えさせられたドラマでした。

 土佐藩での吉田東洋と武市半平太の対立が描かれていました。ドラマは主に武市側の視点でした。吉田東洋の登場が短いのは残念です。東洋の開明性は凄いところがありました。その再評価がドラマでは行われなかったのは残念でした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新型インフルエンザと風邪がはやってきました

  今日あたりは「待機の1日」。明日は仕事。それで普段できなかったサイトのメンテナンスなんかをしてみよう。

 報道によるとこの寒さでインフルエンザと風邪が蔓延し流行期になりました。1月~3月まで厳冬期なので注意しませんと。うちは超高齢者と同居していますので、細心の注意が必要です。両親の病院への通院にも神経をつかいませんと。

 年末年始は病院も休みですので,尚更です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日で仕事おさめです

 今日で2010年度の仕事納めです。なんだかんだあった2010年でしたが、悪い年ではなかったです。

 今日は事務所の掃除や片づけをして、午前中で業務は終わりです。それが終わると今度は自宅の片づけをしないといけません。との予定でしたが、事務所の掃除と片付けは昨日の29日にしました。 普段はめったにしない大掃除。事務所の床も磨きます。結構肉体労働です。

 高齢の母は「お正月準備が大変だ」と言いますが、スーパーは元旦から営業していますし、別に年末にたいそうな事をしなくても良くなっています。年々正月気分がなくなりますね。

 わずかですが明日31日には配達があります。仕事納めは31日です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.29

鹿島は若いFWが育ってきた

  2010年度天皇杯準決勝。事務所の片づけをしながら、鹿島VSFC東京戦をちらちら見る。

  前半13分にFC東京平山の鮮やかなオーバー・ヘットキックで決める。美しいゴールでした。鹿島は猛反撃。後半22分に鹿島の若きFWの大迫が見事なヘットで同点弾。それから一進一退の緊迫した好試合でした。

 後半早々にFC東京は退場者を出し、苦しい展開。それでも懸命に守り、攻撃する。延長戦まで持ち込み、ロスタイムへあと30秒でPK戦と思われた瞬間に、鹿島のFWの興梠が決勝ゴールを決めました。
Kashima1_r

 鹿島サポーターも狂喜していました。鹿島は今期限りでマルキューニスが退団。興梠と大迫の若い2人のFWが育って結果を出しているので心強い。
Kashimas_r
 元旦の決勝は、清水との大一番。小野信二も絶好調ですし、元旦は寒そうなので、おうちでサッカー観戦をしましょう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

事務所の大掃除日です

  2010年もどん詰まり。昨日は官公庁や大企業の皆さんは仕事納め。今日あたりは高知の中小・零細企業はおしまいになります。うちは31日まで仕事ですが、明日、明後日と悪天候の予報が出ましたので、今日事務所の大掃除をしました。
Oosouzi1_r


 普段は週に1度は掃除をしています。年末は床に掃除機をかけ、汚れを落とし、ワックスがけをしました。この作業をしますと今年も終わりやなあと思います。さすがに今日あたりは取引関係から電話もFAXもメールも来ませんね。

Oosouzi2_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年都市の果樹園

  今年はみかんなどが大不作の年です。入野みかん園もそうでした。世間もそうでした。

 都市の果樹園であるお隣の庭。40年前に日曜市で購入されたという文旦の木が2本生えていますが、巨木になっています。24日、25日と帰省されておられました。当日は私のほうが最後のみかん狩りに出掛けていまして、お手伝いをすることができませんでした。

 それで仕事納めに近い今日、お隣の庭に入り(事前に依頼されていましたので)文旦の実を落とし、剪定をしました。
Buntan1_r


Buntan3_r


 うっそうとしていまして、実は日が当たる先端のほうにしかならなくなったようです。今年は「剪定して欲しい」ということですので、思い切って枝を切りました。特に上のほうを切りました。
Sentei1_r


Sentei2_r


Senteiato1_r


 今回は不作で58個しか採れませんでした。
Ibuntanhako1_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

小沢一郎氏の政治倫理審査会への出席の影響は?

  小沢一郎氏が「遂に」来年の通常国会前に、政治倫理審査会への出席することで、とりあえず民主党のごたごた(内紛)は表面的には収拾したようです。

 連合が仲裁に入り、小沢氏側と、民主党執行部側(反小沢氏側)と意見の調整をし、「連立」を保ったようです。

 しかし野党は政治倫理審査会への小沢氏出席は無意味とボイコットする様子があり、よりシビアな国会での証人喚問を要求しています。これは今度は小沢氏側が拒否するでしょう。

 新年早々から政局は混乱含みです。これは国会審議前の「ごたごた」の1つです。

 本命は仙石官房長官と馬渕国交大臣の問責決議です。2人が出席する国会審議を野党側が拒否しているという大きな問題があります。小沢氏の政治倫理審査会出席で国会審議が上手く行くかどうかは皆目現時点では不明です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

菅首相は何故退陣しないのか?

  地元の選挙区に近い西東京市の市議選で民主党は惨敗しました。人気閣僚の蓮舫議員まで応援に駆けつけたのにまるで効果はなかったようでした。菅首相では民主党は選挙は戦えないのです。でもそれは自業自得。7月の参議院選挙で大敗し、国民からレッド・カードが出ている菅首相にもかかわらず、地方の民主党議員・サポーターは菅首相を党大会で続投させたのですから。

 唯一の人気取りが「小沢一郎氏の悪者」退治の、除名騒ぎのみ。これでは国民は騙されません。そんなことよりきちんと政権運営をしてもらいたい。とにかく菅首相では毎日日にち国益が損なわれているのですから。

 そのあたりがわかっていない民主党の地方議員は全員落選することでしょう。国民をなめたらあかんぜよ!と言いたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どうなる来年の政局?

 国も地方議会も行政も仕事納めになっている。うちの会社は30日までですが・・。

 2011年は4月に統一地方選挙があります。知人がある地方議会へ出馬するので関心はあります。国政の与野党ともこの統一地方選挙がひとつの山場であり、民主党が惨敗しますと一気に政局になるでしょう。

 とにかく夏の参議院選挙での民主党の大敗は酷い。にもかかわらず菅首相の続投を民主党は選択したものの、あまりに酷い政権運営のため、支持率は急降下。もとには戻らないでしょう。

 とにかく「無能」の2文字の菅直人。はやく退陣してほしい。情けない姿を日本国首相としてこれ以上さらけ出さないでいただきたい。

 菅が退陣となると後釜は誰なのか?前原外務大臣か?それとも岡田幹事長なのか?

 代表選挙を争った小沢一郎氏なのか?どうなることだろう。

 野党の自民党も迫力がない。今更という感じです。

 支持政党なし層はその都度大きく揺れますので。誰にも予想が出来ないのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.28

今日で仕事納めの人達は羨ましい

  最近のブログの記事は、「社会評論」的に「吠える」というよりも、日誌風の感想が多い。それで「ぼやき」が多いのです。

 というのも世間一般の仕事納めは今日の28日が大半。テレビなどで帰省ラッシュがどうしたというニュースを各局が報道するわけです。しかしこちらはまだまだ仕事。納品業務はわずかなものですが、31日まであります。

 もっともハゲタカ・スーパーのイオンなどは元旦も営業しているので、従業員も納品業者も関係なしに仕事をされておられます。

 いつか世間並みに28日で「仕事納め」出来るようになりたいものであると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パック化されたお正月

 Kagamimoti01_r

 昨日は近くのスーパーの年末の特売日。いつもよりクーポンが多いというので、仕事後家内と買出しに出掛けました。お正月用の食品や関連品の買出しです。

 鏡餅も何年か前から上の写真のように、箱に入っています。さんぼんのうえに鏡餅が乗っている。橙も、すべて偽者。餅は真空包装でパックしてあります。

 清潔志向の日本人の縮図のようなもの。餅は脱酸素剤が入った袋に入れられている。お正月明けまでプラスチックの外袋のまま。お正月が終わると開封しますが、御餅の切れ目が親切に最初から入れてある製品まであります。

 以前のようにつきたての餅を買い求め、お正月過ぎるとカビが生え、包丁で削って焼いて食べていましたが、それも昔となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

間寛平さん 来年1月に日本へ戻る

  高知県宿毛市出身のお笑い業界のスーパー・スターである間寛平さん。自分足で陸上部は走り、海はヨットで帆走して地球を1周するというとてつもないプロジェクトをしています。2年前のお正月開けに大阪をスタート、鴨川まで走り、ヨットで日本を出発していました。

 間寛平アース・マラソン

 しばらく注目していない間に、欧州から、ユーラシア大陸を横断し、中国の青島を目指しています。青島からはヨットで日本へ帆走するとか。物凄い事業です。

 途中前立腺がんが見つかり、引き返してアメリカで手術。」リハビリしながらまた走るという鉄人ぶり。61歳とは思えない力強さの人です。

 底知れぬパワーと実行力の持ち主。ただただ敬服するばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

米国はイラク・アフガン戦争を終結できるのだろうか?

 アフガニスタンにアメリカが介入してから来年は丸10年。イラクへの介入はまる7年になります。両国とも治安が安定したとは言えず、アメリカ流の民主主義体制は全然根づかなかったようです。

 自国の体制を他国に押し付け上手く行ったのは日本だけでしょう。あれほど鬼畜米国と叫んでいた日本人が、ある日突然親米派べったりになる。ある意味異常ではないか。世界史的にはおかしな出来事。

 中東地域へ侵攻した欧米勢で古代以来勝利した事例は、アレキサンダー大王以外はありません、すべて敗退しています。アメリカはそのあたりの歴史を学んでこの地域に介入したのでしょうか?怪しいものです。

 どちらにしても「名誉ある撤退」はありえません。さっさと米国は撤退すべきでしょう。そうしなければ傷がますます深くなり、犠牲者は増えるばかりとなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.27

いの町の山間部は雪に

 2010年もどん詰まりです。いの町のお客さん所へ所用で出掛けました。顔見知りの人に聞きますと「いの町の奥の吾北以北は雪に。5センチ程度積もっている。だとか。国道の表示も国道33号線は仁淀川町付近から積雪でチェーン規制がかっているようです。
Inoyuki1_r

 いの町の量販店の駐車場。どよよんと雪雲が上空におります。いの町の槙という地域も雪が降っていたようです。
Inoyuki02_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホテルの”模様替え”

  近所のベストプライスホテル高知。秋ごろは立体駐車馬を解体・撤去しました。今度は外壁の塗装をして模様替えをしたようです。

Bphoterumae

 新館のほうが茶色の外観になったようです。

Bph1_r


 元コンビニ跡は、チラシ広告会社が忙しそうに配送をしておりました。
Saikou2_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

坂の上の雲からのメッセージ

 NHKの大作ドラマ「坂の上の雲」(第2部)が昨日で終わりました。第2部では幼馴染の正岡子規が死去し、遂に日露戦争に突入してしましました。

 昨日の放送では、秋山真之の親友である広瀬武夫が、旅順港閉鎖作戦で憤死してしまいました。杉野という部下を救うために最後まで艦艇に残り命を落としました。

 後年「杉野はいずこ」と歌われ、軍神となった広瀬氏は知的レベルの高い紳士であったようです。敵国ロシアの将校からも慕われていました。

 秋山が「全員が生還してこそ初めて作戦は成功と言えるのだ」と言います。犠牲をいとわず勝利を目指す将校が多い中では異例の発言。節度があり、将兵を大事にする思想のもとに秋山は作戦を立案したことが良く理解できました。
Nihonkaikaisen

(日本海海戦の図)

 後年日本海軍が、犠牲を美徳化し、生還できないことを前提とする特攻作戦を遂行したことを秋山はどう考えるのでしょうか。

 このドラマは指導者の覚悟、ありかたを描いています。「コップの中の政争」に明け暮れる政治屋や、それを面白おかしく報道する談合記者クラブマスコミの人たちも、少しはあやかっていただきたい。

 司馬遼太郎氏が、「坂の上の雲」のドラマ化に慎重であった理由が良くわかりました。

 参考ブログ記事「司馬遼太郎氏の帝国主義論」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

正義の戦争というものはありえない

 「テロとの戦い」「防衛の生命線」「巨悪を撃つ」という名目で戦争は始まる。最初から相手国を侵略するつもりの戦争ではなく、祖国の防衛から始まり、それがいつしか侵略戦争に転化していくようです。

 「鉄砲から政権が生まれる」という国是の中国は、戦争こそが外交手段の1つなのでしょう。ナチスよりたちの悪いファシズム国家であり,強権国家になりました。

 万が1中国が日本の国土を強奪しに軍隊を派兵してきたらどうするのか。危機管理として日本国民はしっかり回答をしないといけない。戦争をするのか、それをしないのか。それとも降伏するのか。選択肢は数少ない局面になります。

 外交的手段や広報伝達手段を充実させ、日本が武力を行使せずとも、侵略の意図をくじかないといけない。負け戦は厳禁。日本は二度と「負け戦はしない」と二次大戦で学んだはずだから。

 来年はそのあたりをとことん考察してみようと思う。そのなかで「連合赤軍と新自由主義の総括」も出来ることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.26

やる気の感じられない血液センター

  今日の休日は朝から寒い。しかし年末の片づけをする日と決めていましたので、朝からは車の洗浄とワックスがけをしました。ワックスは10年ぐらいしたことがありませんでした。

 事務所の窓も洗って拭き掃除。終わると両親の部屋の掃除。今日の昼ごはんの担当なので手際よく、冷凍とレトルト食品でこしらえました。

 それで一段落したので、そういえば最近献血をしていないので・・、と思いハートピア・やまももという血液センターへ行きました。

 すると受付で対応した職員が「先生(医師)が食事中ですので、後20分お待ちいただけませんか。」とのこと。看るとフロアにはたくさん人があふれている感じ。これは20分以上待たねばならないし、なんだか無駄な時間のように思えましたので、「またね」と言い、登録を辞めました。時間がもったいない。

 受付をお昼の食事時にしているということは、職員は交代でしていると思う。献血前の問診をする医師は交代がいないらしい。それでこのような無駄な時間を献血者に強いる対応になるのである。これは血液センター側の「怠慢」であると思いますね。

 医師に昼休みタイムが必要であることは当然です。そうであるならば交代要員の医師をかまえるべきではないのだろうか。

 「血液が不足しています!」と大々的に宣伝しているのに、基本的なことができていない血液センター。

 こちらはおかげで80回目の献血の機会がなくなりました。来年の献血となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「龍馬伝」から「坂の上の雲へ」

 日曜日のNHKの大河ドラマ枠が、「龍馬伝」が11月で終了。変って12月は「坂の上の雲」が長時間放映で濃い時間を作り上げている。

 幕末・維新期と明治の日本近代発展期という難しい時代に生き抜いた日本人の気骨が表れたドラマでした。どちらも熱気があり、珍しくかかさず視聴しております。

 「国難」に対して立ち向かう群像を見るにつけ、現在の時代の政治のリーダーたちの腑抜けぶり、腰抜け振りには腹が立つばかり。

 今年のニュースの第1位はやはり「尖閣衝突事件」でしょう。与野党とも対応が悪く実に情けない。

 幕末・維新・明治の先輩たちには顔向けできない情けない政治の有様ではないか。

 国民もしっかりしないといけない時代です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.25

2010年最後の入野みかん園

  今年は本当に全国的にみかんが大不作。17日に閉園した入野みかん園。入野敏郎さんにお断りして、高枝切りはさみと一輪車を借りました。特別に許可を得て、入野みかん園でみかんを採りました。今日は運動がてら、家内と2人でいきました。(写真は途中で休憩時に撮りました。ロープを使用し木登りしたり、崖から下ったりして採りました。)

Iririnsyatakakirihasamisenteihasami

「今年はみかんは全然ないきに。取り尽してしもうた。ところどころにあれば採っていって。」と入野さんが言いますので、一輪車を押しながらみかん山を見ましたが、さすがにありません。
Mikannashi04_r

 それでもところどころあるので、家内と協力して採ることにしました。

Mikangari11_r


Mikanntokorotokoro03_r


Mikantokorodokoro_r


 2人で頑張りましたが、3時間でコンテナ1杯少ししか採れませんでした。

 帰りに入野さんに報告しました。

「去年実がなりすぎて、2月まで置いておいたからみかんの木が弱かったかもしれない。猛暑もあったし。早めにっ取りつくさんといかんね。」と入野さんは言いました。

 本当に今年は採り尽くされました。ということは来年はみがどっさりなるかもしれませんね、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年もあと7日

 いろいろあった2010年。うちの家族の重大ニュースを考えてみたい。


1・下の子供が学校を卒業。無事就職。

2・5年ぶりに東京近郊出張。田舎者を痛感。

3・両親無事に病気もせず誕生日を迎える。

4.高知へUターンして30年目

5.我が家に初めて小型デジタルTVが1台導入(11月)

6.1月に感染性胃腸炎になり2日間悶絶。
7.猛暑で2ヶ月以上板の間で就寝。

8.ITC結成に参加。

9.自主防災会事業を展開。下知市民図書館改築が確定。

10・夜須での研修事業も成功。
11.家族は皆健康な1年であった。

 ようするに派手な年ではありませんでしたが、悪い1年ではありませんでした。とにかく就職難で子供が無事に就職できただけでも嬉しいことでした。
Simozityosyokanmiraizu1

下知市民図書館の改築案の完成図。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.24

2010年”最後の”はりまや橋サロン

 来週の金曜日は31日は大晦日。はりまや橋露店市も、活き活き100歳体操もありません。2010年最後のはりまや橋サロンです。

 昨日は風が強かったものの暖かい1日でしたが、今日は大陸の強い高気圧の影響なのか寒い。冷たい風が吹いています。明日の朝はもっと冷え込むとか。寒いから行きたくないという母でしたが、「最期の体操やから」と説得し連れて行きました。
Parking01_r

 はりまや橋商店街近くのパーキングに車を駐車することができました。
Uonotana_r


Uonotanacorocekeya03_r


 魚の棚商店街で夕食のコロッケを購入しました。
Harimaya1_r


Harimaya5_r


Harimaya10enm_r


 今年最後のはりまや橋商店街金曜露店市。いつもより通行人が多いように思います。
Ikiiki100sai1_r


Ikiiki100sai2_r


 今日は午後からが温度が下がる寒い日でしたが、活き活き100歳体操には、お元気な高齢者の皆さん14人が参加されておられました。

Kisazixyuziro1_r

Kisazixyuziro2_r


 体操が終わった後には、商店街にある喫茶十字路へ母と叔母と3人で行きました。第1回目のよさこい祭りの打ち合わせをしたという「伝説」もある老舗の喫茶店です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クリスマス・ケーキ

Kurisumasuc001_r


 実質今日で今年の営業関係は実質おしまいムード。それで週末でもあり結構忙しい。それで昨日クリスマス・ケーキを購入し、エネルギー補給の為に朝から食べています。

 カロリー過多ですが、労働するにはええんです。運送便も来るし、倉庫の片付けや荷揚げや配達など労働がいくらでもありますので。

 それは理解はしていますが、さすがに1切れ目はいいですが、2切れ目、3切れ目になるとしんどくなるのは確かです。

 「胸にもたれる」のは確かです。

 私の場合は昔から甘党の母の影響で甘いものには強いほうです。お酒のほうは強くはありません。しかしその体質をもってしても、クリスマスケーキは少人数の家族には、やはり多すぎるお菓子です。

 クリスマスが楽しいと騒いでいるのは、子供たちと若者ぐらいではないのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつまで続くクリスマス騒動

 信教の自由のある日本社会では、キリスト教徒は総人口の1%程度。独善的というか、一神教の世界観は、八百万の神信仰が根づいている日本では定着しない。民主集中制の共産党独裁主義も日本では多数派には未来永劫なれないのと同じこと。

 しかしながらクリスマスで大騒ぎをする社会現象だけは定着しています。

 私が子供の頃は、父などはキャバレーで大騒ぎをしてクリスマスケーキをお土産に買ってきた。バタークリームの胸にもたれるケーキでした。

 それが今では生クリームタイプのケーキになりましたが。。・

 それでも一家に1個あれば十分ですが、ある製パンメーカーなどは何万個も量産したとかのニュースを見聞しますと、そんなに皆購入するのでしょうか?

 24日の1週間後は31日の大晦日。すぐにお正月。ここでも量販店は特売。

 「売らんかな」の年末・年始はたくさんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.23

風の強かった夜須の海

Zibun01_r

 今日は朝は父のゴルフ打ち放し場へ行き、打つ間は読書をしていました。戻ってきてお昼前に夜須へ着きました。

 暖かいとの予想でしたが、予期していた以上に風が強かったです。それで慎重にぎ装しました。強風仕様にしないといけません。それに先日修理したセルフ・ベーラーが役に立つかどうかのテストもあります。
Gisoukyoufu02_r

 結構吹いていました。ウエットスーツに着替え海へ出ることにしました。
Opresu1_r

 大学生たちは年末恒例のOP級ヨットによるレースをしていました。海面を見ると沖合いは白波が出ていました。あまり遠くへ行かないように慎重にヨットを出しました。

Imgp0001_r

 風が予想以上に強かったので1時間程度で終えました。なにかと年末は面白くないことがありましたが、「怖い思い」をしますと頭がシャックルされ、すっきりしました。新たな困難に立ち向かえそうです。

Baiku001_r


 海の駅クラブの駐車場にはバイクが駐輪していました。

 25日は悪天候のようなので、2010年最後のセーリングかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

腎臓病食品交換表はしろうとには無理

Zinsyokuhinkoukanhon


  2年前からある病院の指導で父の「腎臓病食品交換表」を見ながら家内に料理をこしらえていました。一般食品ではとても難しく、ギブアップ状態でした。

 今の主治医の先生は「減蛋白は主食のご飯とパンと麺類とおもちを減蛋白食品に変えてください。そして多くの減蛋白食品を活用すれば治療効果はあります。」と断言されます。

 昨日検査をしたら、数値は横ばい状態でキープ。減たんぱく食品の効果が出たのです。

「このままでいいですよ。年齢を考えたら上等です。」という主治医の先生の言葉に家族として安堵しました。やはり難しい食品の交換表による調理は無理です。

 「専門家の医療関係者も無理であることが判明している。減たんぱく食を主体に食事をすれば、劇的な効果があることは証明されていますから。薬などをなるべく使用せずに、治癒するのが理想なんですよ。」と。

 なるほどそうだろうなと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

年賀状はやはり廃れない

Stadioziburu2011nenga

 今頃になると年賀状の追い込みの時期。しかし仕事も最終版でせわしい時期。疲れもピーク。しかし郵便局は25日までに出さないと元旦には到着しませんとなかば「脅迫」のCMをしています。

 事情はわかりますが、ちと無理かもしれません。個人関係はなるべく元旦到着するようにしマスが、会社の関係は来年はおそらく仕事始めが5日頃だろうから、その頃までに到着すればいいんです。

 それに必ずしも元旦に到着しなくてもええんです。年賀状は。

 一昔前はこちらが年賀状を出したら、メールで返信する人もいました。最近はそういう人はいなくなりました。殆どの年賀状はパソコンで作成したものが多い。

 プリント・ごっこで作成していた時期もありましたが、機械が壊れ、売り場もなくなったのではどうしようもありません。

 なんだかんだ言いましても年賀状は廃れないでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.22

ブラジルからのお土産が到着

Burazirumiage01_r

 学生時代の友人A君が送ってくれました。

 仕事でブラジルへ出張した折に購入したとか。ブラジルのお菓子とブラジル代表のカナリヤ色のユニホーム。エース番号の10番が背番号です。2010年大会はカカが着けていました。次期W杯は2014年のブラジル開催なので、優勝が義務付けられるので選手も監督も大変です。

 A君には11月の東京近郊訪問時に、東京近辺の学生時代のサークル仲間に声をかけていただき、懇親会も段取りしていただきました。本当にお世話が出来る人物です。

 こちらからは入野みかん園のみかんを送りました。美味しいと言ってくれました。

 A君は学生時代は日本文学の専攻でした。卒業後に英語力を獲得。世界各地に出張されており、国際経験が豊かです。田舎者の私とは大違いです。ブラジルへ行く前はモンゴルと中国の大連へ行っていたようです。

 おかげで気分的にとても豊かになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週号の野良犬メディア(2)

Sghon

 今週は週刊現代の1・1-8の合併号も購入しました。週刊ポストと合わせて800円の出費。今週号の記事内容はポストのほうが面白かった。現代のほうは平板的な記事が多かった。

 来週はどの週刊雑誌も発刊しなくて合併号なので、もう少し気合を入れていただきたい。

 「電子書籍」というのであれば、週刊誌やスポーツ新聞などは電子書籍に向いているのかも知れない。「読み捨て」が出来る媒体ですから。

 そのなかでも「ゲゲゲの民主政権 民主党は分裂、解体へ 小沢は死ぬ 菅と仙石も死ぬ」という観測記事が現代を飛ばしている。
Sgozawa_r

 良くても悪くても小沢一郎。話題の中心であることは間違いない。

 ただ立花隆氏と後藤謙次氏の対談は「平板」であり読む価値はなかった。切れ味が宜しくない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週の野良犬メディア

Photo


 週刊ポスト1・1、7の合併号を購入しました。2冊分であるためか、あるいは今年の「総括」を含めた特殊記事が多いためかなかなか充実し、野良犬メディアらしい視点があり読み応えがありました。

 「幻の女性外性器研究」とか「重たい?」内容のカラー特集記事もあるのも年末・年始特集ゆえか。カラーページが多いようです。

週刊雑誌は官公庁の談合記者クラブに指定席はありません。多くはフリーの記者の持ち込み記事で成り立っています。フリーの記者の「ハングリー精神」が発露された内容でした。今週号はそれゆえ読み応えがある記事が多いように思いました。400円の価値はありました。
Spozawa01_r

 まず「小沢一郎 最後の戦い」(P32)というインタビュー記事。渡辺乾介氏が、結構辛らつな質問をしています。小沢一郎氏は淡々と応えています。「マスコミ嫌い」とされている小沢氏ですが、きちんと質問に回答する姿には好感が持てました。

 談合記者クラブマスコミから伝わる「悪者小沢一郎」とは違う姿が見えました。民主党政権が続くとすれば、小沢氏の存在抜きにはありえない。存在感を感じる現代の政治家であります。
Spdangopukc002_r

 「渡辺恒雄氏への引退勧告 上杉隆」(P45)も興味深い。読売新聞グループ本社会長の渡辺恒雄氏は、日本の談合記者クラブマスコミの総帥。古くは1960年安保闘争時の岸内閣の声明も渡辺氏が書いたとか。50年前から政界とは深いつながりがあるようです。

 それが現在3年前の自民党・民主党の「大連立」の再現を目指しているとか。上杉氏と菱山氏(日本テレビ元政治部長)との対談は真偽はともかく面白い。
Spanpon01_r

 ノンフィクション作家佐野真一氏の「あんぽん 孫正義伝」(P130)は読ませる記事でした。佐賀県の鳥栖市の朝鮮人集落の中で極貧時代の子供時代を過ごし、這い上がった立志伝は物凄い。おじさんは麻生炭鉱の落盤事故で亡くなったそうです。

 30年間「ベンチャー・ビジネスの旗手」といわれ続け、リクルートの江副氏やライブドアのホリエモンのように、決して「堀の内」に落ちない。

 筆者はそのしぶとさとしたたかさを生い立ちに求め、孫正義氏が子供時代に育ったさ佐賀県の朝鮮人集落跡を丹念に調査されている。映画「にあんちゃん」の世界そのものだった。

「孫正義は朝鮮部落のウンコ臭い水があふれる掘っ立て小屋の中で、膝まで水につかりながら、必死で勉強していたという。

 並の根性でできることではない。この根性が,叩かれても、叩かれてもへこたれない孫正義の強さの秘密である。」(P139)
Spgezan03_r

 「言わずに死ねるか!迎春特別版」(P52)もなかなか面白かった。五木寛之氏は「日本は下山の時代。その豊かさに気づかないといけない」。安藤忠雄氏、堺屋太一氏。徳大寺有恒氏、唐十郎、らのベテランの各界の識者が独特の見識を述べています。

「横峰さくら&良郎が大放談」(P172)は爆笑もの。ちゃんと何事があっても対談できる父娘関係はうらやましい限り。世の娘をもつ父親必読かもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

腎不全がわかる本を読んで

Zinfusenhon


 「腎不全がわかる本」(出浦照國・著・日本評論社・刊)を読みました。この本は父の主治医の先生から借りました。という貸していただきました。

 現在91歳の父は9月ごろから足がむくみが目立ち、息切れをするようになりました。ホームドクターのY医師に相談しますと「腎臓専門の先生をご紹介しましょう・ということになり、週に1度通院し、食事指導等を受けています。血液検査をして、クレアチリンと尿素窒素を測定しています。

 現状は相当腎不全が進展。透析一歩手前の状況です。それを可能な限り回避し、日常生活を過ごせるように家族として手立てをしています。

 その大きな要素が「減蛋白質の食事」です。この本では主食であるお米、パン、麺類、餅を「減たんぱく食品」に普通食品を変更するだけで、かなり効果があると書いてありました。

「食料品店やスーパーマーケットで日常入手しうる通常食品だけを使って、1日のたんぱく質が30グラムと20グラムの献立をそれぞれ20日づつつくってもらったことがありました。

 するとベテランの栄養士のみなさんが、どんなに専門的な技術を駆使しても、たんぱく質を30グラムにした献立ではエネルギー量が1500キロカロリーを、20グラムでは1200カロリーを越えることは無理でした。」(P125 「低たんぱく治療用特殊食品を活用する」)

 以前の病院の管理栄養士さんに聞いたのは「ご飯の1膳が3グラムのたんぱく質があります。魚なら何グラム、野菜なら何グラムと覚えて調理してください。」というもの。

 結構大変でした。

 でも主治医の先生は「主食であるご飯と、パンと餅と麺類を減たんぱく食品に変えるだけでいいです。おかずは奥さんが意識して減たんぱくの食事をこしらえておられるので、現時点では一般食を少なめに食べればいいですよ」と言われました。

 これで随分楽になりました。実際減たんぱく食品に変えてから、クレアチリンも尿素窒素の値も良くなりました。

 主治医の先生も「これなら大丈夫です。様子を見ましょう。」と言ってくれました。やれやれです。
Zinfuzennsyokuzi


 食事療法の効果を表わす資料。本より引用。透析寸前の人が食事療法で回避しています。

諸悪の根源は生活習慣病から

 筆者はこうも言うています。

「慢性の病気はたくさんありますが,慢性腎不全はその典型的な病気であり、その原因となる病気の大半は生活習慣病です。

 現在透析療法を受けている慢性腎不全の患者さんの原因となった病気は、糖尿病性腎症、慢性糸体腎炎、高血圧による腎硬化症などがほとんどです。

 中略・・ いずれにしても、ごく1部を除いて大多数が生活習慣病であると断言できます。」

「ご自分の身体管理の誤りや不足が原因になっています。」

「世界教育水準が高く、世界1清潔で、世界1便利で、世界1健康診断のシステムが発達していて、世界1医療情報が豊かで、世界1医療を受けやすい。夢のようなこの日本で、生活習慣病がどんどん増え続け、しかもどんどん重症化している事実。これはいったいどういうことなのでしょうか。」

「その原因は、快楽ばかり追いかける社会風潮、日本人としての責任感の衰退、医学情報の過多(多すぎる誤った情報、また正しい情報であってもあまりの多さに整理が容易でない0、日々を細やかに過ごすことのできない多忙な日常生活、その他いろいろ考えられます。(中略)

 少なくても自分の病気についてはもちろん、身近な家族や親友の病気については、医師と同じくらい詳しく知り、医師と同じくらい深く理解しないといけないのではないでしょうか。

 しかも同じ病気でも個人個人で大きな違いがありますから、その違いも良く知って、ご自分の特性を正確に把握していなければならないのです。」(P7 まえがき)

 身近な家族の体のことを考えることで、「生きる」意味や意義目的が明らかになりました。人間は1人で生きているのではないということがわかりました。それは自分自身についても良く考えることになるからです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

南海地震のカウントダウン

Shimozissinsui1946

 昭和21年(1946年)12月21日に昭和南海地震が発生しました。高知市下知地域は地盤が沈下し、大きな揺れで殆どの家屋が倒壊。地域に侵入した海水は2ヶ月以上引きませんでした。
Hoeityo1l

毎年12月のこの時期になりますと母がいつもこういいます。

「師走も暖かいと地震があるんやないか。南海地震の時もぬくかった。」

「天井の鴨居がぬけるばあ揺れた。けんど地盤が丈夫なところにおったから家屋も家族も無事やった。」

「下知のほうは家が倒れ、浸水があって大変やったと聞いている。」

 今私たちは高知市の下知地域に住んでいるのです。64年経過しても地盤が改良されたわけではありません。

 巨大地震は私たちの足元で確実にカウントダウンをしているようです.。
Nanakaizisinmap

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.21

コートを間違いとほほの気分

 今日は朝から雨です。わたしには珍しく、昨日は連続の飲み会。そんなに飲んだ覚えはありませんが、頭が痛くて朝食も軽いものにしました。

 朝昨日一緒に飲んでいた人から電話が。「ひょっとして昨日コートを間違ったのでは」と言われました。

 あわててコートを見ますと私のものではない。色もことなっている。コートはお店に預けたのですが、帰り際コートを渡され気がつかずそのまま帰ってしまったらしい。お店の間違いですが、私も全く気がついていなかった。

 言われるまで気がつかないノー天気なのです。

 そういえば以前にも居酒屋で靴(運動靴)を間違ったことがありました。靴などは履き癖が皆あるのですぐにわかるはずですが、買ったばかりだったのでそれもすぐにわからなかったのです。翌日明るいところで見ると明らかに違っている。それ以来のちょんぼです。

 店側の責任もあるでしょう。たぶん体型が同じようなひとのコートだったんでしょう。取り替えられた人もびっくりしただろうし、お店も大変だったのでは。

 間違えるつもりではなかったんですが、今晩取り変えにいかなくてはなりません。

 暮れのはての恥ずかしい話です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

年末・年始の物価はどうなる?

Gs135en_r


 高知のガソリン価格は、12月1日から、「135円/L」になりました。

 ブログ右下の高知県のガソリン価格の表示も「135円台」ですね。このところじわじわ上昇ムードに。

 知人のガス販売者に聞きますと、「ガスは夏ごろから毎月上がっている。かつての倍になった」とか。灯油も軽油も12月から上昇ムードに。報道では鉄鋼も急激な上昇に。断熱材も足りないらしい。

 そうかと思えば値下げされている製品もある。相変わらず安売りをしている。どうなっているのか?

 年末に倒産の噂がでている企業も聞きます。他人事ではない。寒さ以上に経済状況は四国は厳しいのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日経業界地図を読む

Nikeigyoukaihon


12月の初めに北四国巡業をしました。その折、新居浜の明屋書店にて「日経2011年度版業界地図」という書籍を購入しました。

 図式やグラフが多用されていて、業界での協力関係や取引関係、主要な企業の売り上げや従業員数などが掲載されていて実にわかりやすい。

 分野は「自動車・機械・造船」「電機・精密・通信」「環境」「エンターテイメント・メディア・コンテンツ」「素材」「化学・医薬・食品」「流通・医薬。食品」「流通・小売・チェーン」「「建設・不動産」「金融」「サービス」「メガグループ」などに分類されていて良く理解できます。
Kensetugyou

 たとえば建設業界。1996年度の建設投資をピークに、見事に「右肩下がり」状態に。80兆円を越えていた建設投資額は、今や50兆円以下になっています。それにともない業者の数も右肩下がりに下がっています。

 高知県などは主要な二次産業が建設業でした。この10年ぐらいで思いつくだけでも、大旺建設、香長建設、四国開発。四国土建と地元の大手ゼネコンが倒産・廃業しました。残存するゼネコン各社もリストラと転業を余儀なくされています。

 南海地震対策など必要な公共建設工事はあるはずです。国・県・市町村の発想の転換が必要な時代ではないでしょうか。

Ryuhanten

 一方高知県に於いても主要な産業の1つである量販店(スーパー業界)・こちらも全国的に1996年ごろがピーク。17兆円も売り上げがありました。2008年には13兆円以下の売り上げになっています。

 売り上げが右肩下がりに激減しているのに、店舗面積は大幅に増えています。これは小泉内閣時代の「規制緩和政策」によりハゲタカ・メガ。スーパーのイオンなどが郊外に広大な面積の店舗を増設した影響なのでしょう。

 そのおかげで地方都市の中心街商店街は壊滅状態に。中小スーパーも淘汰されました。正月も休みなしで日本の伝統文化も破壊するハゲタカ・スーパー。

 環境にもやさしくないし。わたしはあの人工的なプラスチック空間が大嫌いであります。しかし全国的にはびこり、地方都市は衰退してしまいました。

 一方右肩上がりに伸びているのは情報・通信部門。新たなインフラ産業として今後も発展するでしょう。図表を見ても思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.20

12月20日の高知市

  今日は集金と支払日。高知市内は車が混雑するので、お天気も良いし、暖かいので自転車で巡回しています。

Piazu1_r

 12月12日に閉店したスーパーのピアーズ。3年前に労働組合が経営するスーパーで話題を集めましたが、採算が合わなかったようで残念ながら閉店となりました。
Shimintosyokan_r

 高知市民図書館の本館です。

Kenmintosyokan1_r

 こちらは県民図書館。市民図書館と県民図書館も手狭になり、建物も老朽化しているので、ひとつのアイデアとして県と市が合築して「合同図書館」を建てるとの構想が出ています。

Ootemaesyougakuxtou_r

 合築図書館の候補地が、近く閉校になる追手前小学校の跡地に建設するとのこと。高知市の都市政策の破綻の象徴が追手前小学校の廃校(新堀小学との統合)だけに、この地に図書館を建設することにはなじめませんね。

Outesuzi_r


 追手筋は樹木が植えられ、高知市のなかでも「ほっとする」地域です。本来こうした樹木を主体とした道路が、国立市の大学通りのように存在すべきです。車の利便性ばかり追求する地方都市は「滅亡」の方向にいくのではないかと思うからです。

Macyaemon_r

 いつのまにか登場していた世界的なハゲタカ・フードサービスの店舗。交通量の多い場所に出店するようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どうなる民主党・日本の命運

  今日菅首相と小沢元代表の会談が行われるそうです。国会内での「政治倫理審査会」への出席を要請する菅首相と、出席を拒んでいる小沢氏。個別会談で事態の打開は図られるのか?

 もし会談が決裂すれば、民主党の菅支持派は党内議決を強行し、「出席要請」「小沢氏が拒否した場合は離党勧告」まで突っ走りそうな気配です。
 
 一方小沢支持グループも署名を集めて両院議員総会の開催を求めており、総会が開催されると民主党の分裂ー対立ムードは最高潮になるでしょう。

 難しいのは「裁判を控えているので、今国会で説明する必要はない」という小沢氏の言い分。また小沢氏は「政倫審へ出席することで、野党との予算審議の調整が上手く行くめどがあるのか。あればそれを示して欲しい。なければ無意味であるので出席はしない。」というもの。

 岡田幹事長の手腕が問われるところです。ただ単に談合記者クラブマスコミの論調を伺い、単に「小沢氏が政倫審に出れば格好がつく」という理由では事態は好転しないでしょう。

 うがったみかたをすれば、ここへきて公明党の動きが微妙。予算審議で民主党と提携する動きもある。そうなると予算審議で「3分の2」議決が使用できるので、民主党執行部はより小沢氏側に強気に出ているというふしもある。

 そうなると小沢氏側は、衆議院の比例代表候補者10人程度で年末に新党をこしらえ、民主党から集団離党し、執行部を揺さぶる作戦があるかもしれません。そうなると衆議院の3分の2条項は使えなくなります。

 一寸先は闇の政治の世界。これから年末・年始にかけて日本の政治業界は、民主党の権力闘争劇から目が話せない状況になるでしょう。

 朝鮮半島情勢も緊迫しています。中国は尖閣諸島への侵略活動を活発にしようと画策中。米軍普天間基地移転問題は、政府と沖縄県側との対立解消のめどはたたないし、内憂外患状態で年越しとなりそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

12月19日の夜須の海と海の駅クラブ忘年会

 18日はヨットの修理をしました。それで19日は午前中は父を連れてゴルフの打ち放し場へ。読書タイムです。もどると昼食の段取りを終えて、いそいそと夜須へ。土佐電鉄とごめん奈半利線を乗り継いで夜須へ。今日は夕方はYASU海の駅クラブの忘年会があるので、車は置いてきました。
Toden1_r


Toden2_r

 土佐電鉄でごめんの終点まで乗りました。休日の午後でもあり車内は空いていました。
Gomenmachieki_r

Gomenmachiekihato_r

 ごめんーなはり線の後免町駅。下の駅は土佐電鉄のごめん駅。なぜ両者はくっついて接続をいまより便利にしないのでしょうか?そのあたり顧客サービスの観点が抜かっています。のんびりと鳩がいました。

 夜須中学のヨット部が出艇準備をしていました。
Yasujy_r

 夜須へ到着。大きなリックにウエット・スーツや着替え、セーリングシューズなどを持参。海の駅クラブ更衣室で着替えました。

Zibun1_r_2

 アクタスという大きなディンギーへ乗りたいと思っていましたが、タイミングが合わないので、Sさんのヨットを借りて乗ることにしました。

 しかしあまり風はなく微風でした。ただ波がなかったので、ヨットは風を受けると良く走りました。高知大学と夜須中学、社会人で合わせて15艇海にでていました。

 午後6時からはYASU海の駅クラブ忘年会が始まりました。理事長の丸岡克典さんの挨拶です。
Bounenkaimaruoka2_r

 料理もたくさん出来ていました。
Bounenkairyouri_r

 夜須中学ヨット部の指導に、今回浜松から来られた小池さん。「生涯ヨットですよ。欧米ではローボートといって、ボートに帆がついたヨットがあり、セーリングをしたり釣りをしたりして楽しんでいます。80歳になっても海で遊んでいます。」とのことです。
Bounenkaikoike_r

 本当に 利害のない関係はすがすがしい。「飲み放題」ということでしたので、つがれるまま飲んでいましたら、結構飲んでいました。

 皆楽しい談笑の時間でした。
Bounenkaisaitou1_r


Bounenkaitukue_r


Bounenkai2_r


| | コメント (0) | トラックバック (1)

包装の本を読んで

Housouhon
 「良くわかる」」シリーズで日刊工業新聞社からでている「よくわかる包装の本」を図書館で借りて読みました。この種の「雑学」的な書籍は近く下知の市民図書館にあるので手軽に借りられますのでいいです。

 うちの会社も創業以来石油化学製品を取り扱ってきました。多くは包装資材であり、いろんな形に変更されて毎年次々と製品が市場に出ています。実にめまぐるしい限りです。

 日本では包装産業は、規模としては6兆円を越える巨大産業です。ダンボール、包装紙、包装フィルム、瓶、缶など、広い意味では塗料なども「包装」のジャンルであるようです。

 石油を原料とする製品が現在では主力を占めているようです。(画像は本からの引用です)
Fukurosozai

 身近にあるお菓子の袋や、食品の袋。それらの袋の資材に使用されるプラスチック素材も上にあるように非常にたくさんあります。
Gascatfukuro

 またそれらの資材は単独使用もありますが、多くは張り合わせ(ラミネート加工というそうです)され、酸素を透過させない袋として主に食品保存関係に使用されています。

 包装はあまりに身近なだけに、意外に気がつかない分野でありますが、とても生活には密着し重要な分野であることが良くわかりました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

"進歩派の幻想"を捨てよう

 何の根拠のない「通説」に「左翼は進歩的。右翼は保守反動だ」。「民主主義は優れた政治体制だ。」「レジ袋を辞退することで環境にやさしい行動をしている」などがあります。

 すべて「嘘」とは申しませんが、「根拠のない俗説」にすぎないと最近思うようになりました。

 まず「左翼は進歩的」と言いますが、中国共産党の強権的政治や、ノーベル平和賞に対抗して「孔子平和賞」をでっち上げるなんていうのは、ほとんどお笑い。尖閣諸島沖での海賊行為や、自国民のみならず近隣諸国民にまで強権政治を強要する体制が進歩的であるはずはない。

 左翼であれ、右翼であれ、きちんと正当に評価すべきでしょう。40年前に自決した作家三島由紀夫の考え方などは、それほど極端な排外主義でもない。今の欧米に蔓延している民族排外主義、移民排斥運動をしている連中より見識が高いようにも思えます。

 「レジ袋を辞退しよう」と言って、大型車で郊外のハゲタカ・スーパーのイオンへ買い物に行く人たちが、決して環境にやさしくないのは当然。売られている食品も円高を利用した輸入品が多く「フードマイレージ」という考え方からすれば、きわめてエネルギー資源の無駄遣いそのもの。

 近隣アジア情勢が、世界で1番難しい地域の1つになっています。日本の行く末を慎重に協議するには、根拠のない「進歩派」を捨て去るところから始めないといけないと思います。

 かといって、「すぐに憲法9条を廃止し、自衛軍をこしらえ、米軍と国際貢献をしないといけない」とか飛躍する考え方にも賛同はし難い。論理に無理があります。

 現在の時代、吉田松陰ならどう判断し、どう考えるのでしょう。追体験をしてみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.19

「人間の骨」を読んで

Ningennohonehon_r


 図書館で「人間の骨」(土佐文雄・著・東邦出版社・1974年刊)を読みました。26歳の若さでなくなった詩人槇村浩の伝記でした。

 物語は高知市郊外の墓地の探索から始まる。槇村浩は人知れず草むらの中でひっそりと眠っていた。土佐文雄氏が新たに「発見」するまでは・・。

 詩人槇村浩は、本名を吉田豊道と言いました。父は易者、母は産婆をしていました。夫婦は長らく子供に恵まれずようやく授かった子供が豊道でありました。今で言う高齢出産でした。

 3才ぐらいから大人が読んでいる本がすらすらと読める。小学入学時には6年生の教科書もすべて読み、内容も理解していたそうです。「神童」ということで話題になり、新聞にも掲載される騒ぎにもなったそうです。

 10歳の時には高知を訪れた皇族の前で世界史の講義をする少年となった。そつなく講義を終えている。

 やがて飛び級で私立土佐中学へ入学。しかし学風になじまず時代の影響もあり、県立図書館で蔵書をどんどん読んでいったそうです。不得手な学科ができて落第し、転校。そこでも軍事教練は厭でサボったりしました。

 時代は次第に陰鬱な時代となり、軍事教練ボイコット運動から非合法活動をしている人たちと交流を深め、吉田豊道も活動家になっていきました。岡山で知り合った朝鮮人から聞いた事柄から彼の代表作の「間島パルチザンの歌」が後年つくられました。

 間島パルチザンの歌

 思い出はおれを故郷へ運ぶ
 白頭の嶺を越え。落葉松の林を越え
 葦の根の黒く凍る沼のかなた

     略          (1931年10月)

 やがて逮捕され長い拘禁生活が始まる。非転向を貫くも、拘禁性食道狭窄症と鬱病を発症し、苦しんで保釈後亡くなりました。26歳だったそうです。

 子供時代「神童」といわれた少年が、青年期に社会運動に目覚め、当時の強権的な権力と衝突し、捉えられ、心身のバランスを崩し夭折する。実にもったいないと思いました。

 彼が自由に生きることが出来たなら、その才能を発揮し、創造豊かな文学を構築したのでしょうか。

 ほんの少しだけ郷土の詩人槇村浩をながめることができました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.18

ヨットの修理もしました。片付けの1日でした。

 私の愛艇であるシーホッパー2.中古艇。乗り方が雑いので、底にあるセルフ・ベーラーがぶっ壊れてしまいました。水がどんどんとめどなく入り、ヨットは浸水状態に。これではまともにセーリングできない。

 セルフ・ベーラーを取り寄せていただき、修理にチャレンジしました。不器用ですからね。このあたりは。
Iyasukouri01_r


Shimo02_r

夜須へは午前8時前には到着。昨日よりは暖かいとのことですが、氷も張っていますし、霜だって降りています。
Sbtorihazushi1_r

 これがシーホッパーのセルフ・ベーラー。取りはずして新しいものに取り変えます。
Yshouri


Isbdougu01_r


  修理の様子です。海の駅クラブのTさんが撮影。ちょうど地元のYさんが通りがかったので、ねじを支えていただき取り付けが完成!不器用な私でもなんとかできました。

Yasujyacht1_r

 上天気でセーリングをしたかったのですが、(写真は夜須中学ヨット部)修理したばかりであったので、断念し、入野みかん園へ行きました。

Irinooshimaikanban02_r


 好評でありました、入野みかん園。昨日で閉園しました。皆様ご愛用ありがとうございました。入野敏郎さんとしばらく話をしました。

 自宅へ戻り、年末の大掃除をしました。風呂の掃除と換気扇の掃除です。頑固な汚れをとるために、耐水ペーパーを購入(番手の大きい目の細かいもの)が有効でした。お風呂の湯垢も、換気扇の頑固な油汚れもなんとかとれました。2時間半作業をしました。正直疲れましたね。

 (このあたりは公開できるような風景ではないので画像はありません。)


| | コメント (0) | トラックバック (1)

1万歩歩くのは結構大変だ

1manpomeyasu

 昔から(私が子供時代から)、人間は1日に1万歩歩かないといけない。健康を維持できないぞ。と言われてきました。それで万歩計をぶらさげ歩いている人が多いと言います。最近ではデジタル時代ですから、もっと便利な道具があるのでしょう。

 上の表はその目安です。

 5分歩くと600歩であり、約360メートルです。30分歩き続けると4000「歩で、2.4キロ程度歩いたことになる。自宅から高知県庁・市役所までの片道。

 40分歩くと、5000歩になり、約3キロ。城西館という老舗ホテルまでの距離ですね。これが片道。これを往復すると1万歩となり、往復で6キロ歩くことに。結構大変です。

 80分で1万歩で6キロメートルです。なかなか大変です。東京へ11月行った折には毎日10キロ程度は歩いていました。2時間は間違いなく歩いていましたから。それでは8.4キロ程度だったんです。

 そうすると先日の高知大学関係者の高知大学ー室戸完歩は100キロであるといいます。この計算で行くと、60キロが800分かかることに。13時間以上かかりますね。まだ40キロあります。単純計算ではあと10時間はかかることに。ということは23時間歩きとうせないとこのペースでは室戸まで行けないことになりますね。

 若いと言いましてもこれは結構きついと思いますね。以前龍馬脱藩の道を歩くとか言うイベントがあり、高知駅前から、神田和霊神社経由、朝倉ー枝川ーいの駅まで歩きましたが、それでは16.7キロありませんでしたから

 昔の人たちは偉いと思いますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「界面活性剤の本」を読んで

Kaimenkaxtuseizahon


 「とことんやさしい界面活性剤の本」(阿部正彦・坂本一民・福井寛・著・日刊工業新聞社・2010年刊)を図書館で借りて読みました。

 界面活性剤はとても身近な存在であることがあらためてわかりました。

 自分の仕事分野で言えば塗料などにも含有されている。消泡剤など。最近では水溶性の防錆剤や油性の防錆剤などにも使用されているとか。

 気化性防錆剤は防錆紙として実用化されています。界面活性剤は、コンクリート、インク、化粧品、洗剤など多方面に使用され、あまりに身近なので存在がわからないほどです。

 「水と油は混じらない」と言われています。界面活性剤を添加すると良くなじみます。乳化とかエマルジョンといわれています。

 全然飛躍した話ですが、日本は世界平和の界面活性剤として国際貢献すべきではないかと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.17

12月第3週のはりまや橋サロン

  師走も第3週目。さすがに「南国高知」といえど今日は肌寒い。事務所では灯油ストーブを炊いています。

  寒いけれども活き活き100歳体操があるので、85歳の母を連れてはりまや橋商店街へ行きました。
途中魚の棚商店街を通過し、コロッケを夕食のおかずに購入しました。
Uonotana1_r


Uonotanacpocke2_r


Uonotanahimono3_r


 はりまや橋金曜露店市も師走には賑わっているようでした。
Harimaya1_r


Harimaya3_r


Harimaya4_r


 この冬1番の寒さとなった高知県地方。活き活き100歳体操にはお元気な高齢者が12人集まっておられました。

Ikiiki100sai_r


 金曜日に占い師をされておられる島本茂男さんに会いました。島本さんのブログのことなので、お話をしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

存在感がある公明党の中国外交

  外交的には全く成果を上げていない民主党菅政権。野党になったはずの公明党が存在感を示しています。山口公明党委員長が、政党間交流を名目に訪中、次期中国のリーダーとされる習近平副主席と長時間会談をしています。

 公明党訪中団 習近平副主席と会談(公明新聞)

  <中国>習副主席、日中関係改善に意欲 公明代表と会談(毎日新聞)

  

 会談内容は、「尖閣問題」や「北朝鮮問題」などなかなか濃い内容であったようでした。これらは本来政権政党の民主党がしなければならない事柄ですが、野党の公明党がきちんとしています。

 そういえば小泉内閣時代に靖国神社の公式参拝でこじれた日中関係を修復に努めたのも公明党でした。そのパイプがここへきて存在感が現れたのでしょう。

 民主党も公明党から情報を聞くようなことはするんでしょうか?とても関心があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

断捨離(だんしゃり)はいい考えだ

 12月16日のNHKの「クローズ・アップ現代」は良い番組でした。

断捨離(だんしゃり)人生の大そうじをする人々」というテーマでした。


 「だんしゃり」と検索エンジンに入れてもすぐには変換されない。やはり特別な意味を持つ言葉らしい。クローズアップ現代のホームページから引用してみます。

 引用開始

「今、「断捨離」という考え方が注目されている。ヨガの「断業」、「捨行」、「離行」という考え方を応用、不要なモノを断ち、捨てることで、モノへの執着から離れ、身軽で快適な生活を手に入れようというものだ。10年ほど前、金沢市に住む主婦が提唱し、ブログを通して広がった。」 以上引用終わり

 そういえば仏教の修行でも世俗の衣服や携行品をすべて捨て去れ、頭も剃って袈裟に着替えてやるようです。世俗の物欲やこだわりをすべて捨て去ることから始まるのです。

 そう考えますと、先日メーラーのoutlook Expressが容量オーバー(?)で破裂したのも、どうでも良いメールまで保存して溜め込んでいたからでした。

 「あんたも身の回りのものを断捨離しなさい。」と家内に言われましたが、全くそのとうり。「いつかは役に立つだろう」という幻想にとらわれ、身動きできなくなっているのですから。

 outlook Expressの破裂も警告であると思います。年末は思い切って断捨離をしてみようと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

本当に急減した高知の人口

Kenzinkougensyoukizi1_r

 昨日のブログ記事で「高知の人口は半減する」との悲観的なことを書きました。そしたら昨日の地元新聞には、夕刊1面に高知県の人口大幅減。5年間で3・2万人減少とありました。

 3.2万人といえば宿毛(すくも)市の人口に匹敵する数が、高知県から減少したことです。またその減少が加速がついており、行政が想定する以上に減少しているようです。

 大変深刻な問題です。私たちは民間人も行政も人口が増え続けることを前提に問題を考えてきたからです。「対前年比10%UP」などと何の根拠もない身勝手な数字で目標設定し、懸命に営業活動をしてきた「歴史」がありますから。

 行政側とて、税収を支える人間の人口が減れば当然規模を小さくするしかありません。

 どういう手を打てば地域が幸福になるのか。真剣にみんなが考えないといけない時代になりました。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

漫画・アニメを馬鹿にするな!

  ファシストの石原慎太郎東京都知事が、「アニメなどの過激な性描写を規制する東京都の青少年健全育成条例改正」を企てているようです。

 それにたいし漫画家ちばてつや氏なども猛反発しています。また出版社も猛反発しています。、来年3月に予定される東京国際アニメフェアにも大手出版各社はボイコットするようです。

 東京国際アニメフェア2011

 規制が強いと「想像力」が押さえつけられる可能性があり、日本が誇る「漫画・アニメ」文化の衰退になる可能性があるからです。

 アニメフェアへの参加拒否 講談社ら出版10社が声明(47NEWS)

 ゆゆしき問題でしょう。石原都知事はばかげた条例の規制案をただちに撤回すべきでしょう。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やはり徹底したアナログ人間です


 わたしはやはり徹底的なアナログ人間です。スケジュールの管理や予定表は、今でも手帳に頼っています。携帯やパソコンにもスケジュール帳がありますが、そこではしません。

 やはり実際にボールペンで手帳に書かないと、予定を立てた事にならないからです。そこが昔風で変わらないところです。

 今年も書籍店で来年のスケジュール手帳を購入しました。軽いし、ポケットに入るしなんせ便利です。当分はこの方式でやると思います。

 パソコンなどは未だに「清書するための文房具」として思い込んでいます。それに故障するのもいやですから。

 やはり子供のときからなじんでない道具はなじめないものなのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.16

40年後は高知県の人口は半減する

  各種統計資料のよりますと、今後日本の人口は(なにも手を打たなければ)、どんどん減少し、現在の1・2億の総人口が、40年後の2050年には7000万人になるようです。

 その経年変化で行くと、既に80万を割り込んでいる高知の人口は、2030年には62万人。2050年には45万人になるようです。つまりは”半減”になるというわけ。

 東京でさえ1200万人の人口が、2030年には1286万になるものの、2050年には1200万になり横ばい。全国16(高知を筆頭に)の県が人口半減県になるのです。

 人口が減少すれば当然売り上げも減るし、税収も減る。今までの「常識」である「右肩上がり」の発想ではたちゆかなくなります。すべてが右肩下がりの発想に切り替えるべきでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お疲れ様土佐ノ海

  元関脇で現在は十両の土佐ノ海が、昨日大相撲を引退しました。現役力士では最年長の38歳でした。
全盛期には、若貴兄弟や曙、武蔵丸が上位にいて、同世代には魁皇もいました。強い力士がひしめく時代が全盛期でしたので、関脇以上に上がれませんでした。

 勢いが衰える時期に、朝青龍や白鳳、琴欧州などの外国人力士が台頭したなかでの健闘は、賞賛に値すると思います。十両に陥落しても腐らず懸命に相撲をとっていました。

 実は一度だけ目撃したことがありました。数年以上前でしたが、東京から高知への飛行機。わたしの席の前に2人分の席を確保して座る大柄の人が土佐ノ海でした。威圧感はなく、にこにこした温厚な印象でした。

 部屋付きの親方として後進の指導にあたるようです。

 長い間ご苦労様でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国はきちんと礼節をしめす国になれ

  ノーベル平和賞の授賞式は異様でした。受賞者もその親族も出席できず、空席の椅子が壇上に飾られていました。中国政府はどういうつもりでしょう。

 孔子平和賞なるものをでっち上げ、対抗しようとしていました。全くのお笑いです。

 旧ソ連もナチスも強権的な抑圧国家でしたが、ことノーベル平和賞受賞に関しては、一番悪質で礼節に欠く行為を政府自らがしています。孔子をうんぬんできる立場ではありません。

 経済力と軍事力がついたので「本性」を表わしたのでしょう。国民の不満をそらすために反日運動を組織し、たきつける行為を中国共産党はただちにやめるべきでしょう。それは身らの歴史に泥を塗る行為でしかない。

 対外的、国際的に尊敬される国に中国はなるべきです。そのためには政治体制の民主化が不可欠です。変化や大衆の声を恐れる体制は一掃されないといけませんね。

 来年は中国が民主化されることを念じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こだわる「感覚」の違いー都市部と地方

 取得する特殊な技術と言うわけでは全然ありませんが、大都市部と、地方での生活では全然関心ごとが違っています。5年ぶりに東京へ行って、あらためて田舎者であることを自覚しました。
(大都市部)

 乗換えが便利なように電車に乗る位置に関心が出来、乗り換え時間を短縮化する。歩く速度が早くなる。

 乗り換え駅の選定に関心が高い。勤務時期は翌朝の通勤を考えて飲食時間を制約する。

 市街地は人で溢れ、行列が繁盛店では当たり前。ディズニーランドへ常に行く。

 プロスポーツが手軽に見れる。映画やコンサートも美術館も多い。

 海も山も遠い。


(地方ー高知)

 海の観天望気に関心があり、風を必死で読んでいる。田舎の道路の走行に慣れている。
シャッター通りが当たり前の市街地。

 プロスポーツは殆ど見れない。コンサートもなかなか見れない。文化過疎の現実。

 海も山も川も近い。生活費用は安い。自然相手の遊びができれば最高。

 とまあ良いところも悪いところもありますね。

 わたしは東京で子供から大人になりました。仕事も覚えました。しかし今や高知の田舎者です。それに慣れてしまいました。それでよかれと思う自分がいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.15

道路標示の工事がありました

  うちの自宅の前の市道は一方通行路。鏡川大橋北詰の道路。県道桂浜ー宝永線と平行しているので、抜け道と思う運転手が多いせいで、交通量はやたら多い。

 朝晩は市内中心街へ向かう高校生の自転車軍団が列をなして通過する。つまりは車両も多いし、自転車も時間帯によっては多い。地域は高齢化が進行しているので、高齢者がよく歩いています。

 高知市道路課が発注主のようです。

Senbikikanban_r

 突然道路の線引き工事が始まりました。線を長い紐を引っ張り、チェークで印をつけていきます。道路が凹凸で施工者もやりにくそう。
Isenbiki03_r


Senbiki01_r


Senbiki02_r

 プライマーを塗っているようです。
Senbikip1_r


Senbikip2_r

 その上からガスで塗料を熱くして溶かし、それを小さな移動式の塗装機械に移し、線引きをしていくようです。
 粉末状の塗料をトラックに積み込んだガスで高熱で溶かし、手押しの塗装機械に流し込みます。東北や北海道などでは雪解け時期の後の道路の線引きでは、車に塗装機械が仕込まれ、トラックを運転しながら線引きをしていきます。四国の場合は小規模です。
Senbikitoryouhokyuu_r

 印どうりに引っ張って塗装したらそれで終わりです。
Senbikisekou_r


Senbikisekou2_r

 塗装後30秒ほどで乾燥して,車両の通過は可能です。
Senbikiato_r

 完成してみると、目の錯覚でしょうが、道路の幅が狭くなったように思います。
Kansei1_r


Kansei2_r


  隣町の道路は、舗装をやり変えているので、ラインも揃っています。
Kansei3wakamatu_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

沖縄は辺野古への米軍基地建設を認めないでしょう

  仙石官房長官は「辺野古への米軍基地の移転を沖縄の人たちは甘受してほしい」と談話で発言。この発言に対して、仲井真沖縄県知事も沖縄県議会も猛反発をしています。

 仲井真知事は「誠に遺憾」 普天間移設 官房長官「甘受」発言(沖縄タイムズ)

 沖縄では自民党も公明党までが、普天間基地の沖縄県内への移設へ反対しています。つまりは全党派が、基地の県内移設に反対しているのです。与野党とも中央と沖縄の「ねじれ」はあるのです。

 自民党の石波政調会長(元防衛大臣)が、「自民党時代に8年がかりで辺野古移設を取り決めていた。民主党はそれをぶち壊した。そして策はなく辺野古へ戻ってきた。自民党案であれば建設できていたのに」と発言していますが、それは嘘であると思います。

 確かに当時は名護市の地元に公然と基地誘致派が存在し、名護市長も誘致賛成でした。しかしその前の住民投票では基地誘致反対が過半数を占めていました。問題は石波氏が言うように簡単ではありません。

 沖縄の人たちは、「これ以上の基地負担はもうたくさんだ」と言っているのです。

 では日本国内で米軍基地をひきうけるところがあるかといえば、ほとんどありません。殆どの県知事が受け入れには反対しているのです。

 「沖縄の人たちだけ我慢しろ。その代わり振興策をするから」では全然駄目なのです。

Henoko_thumb_2_1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬仕様の身体になりました

Katorisenkousouko01_r


 12月も半ばを過ぎました。ようやく蚊取り線香を倉庫へしまうことができました。今年は猛暑でしたので、蚊取り線香を炊いたことか。11月下旬まで炊いていましたから。

 さすがに外気温が最高で15度を下回るようになると、蚊は見かけません。やれやれです。

 ふだんも水をあまり呑まなくなりました。汗をかかかなくなったからでしょう。

 体が「冬仕様」になりました。海の上は陸より寒いので慣れるのが早いのです。強風で沈し、海水浴をすれば尚更です。これからの冬の季節、風邪を引いたり、インフルエンザのなるような暇はありませんからね。

 健康が第1なのです。うちの家族は。うちでは風邪をひいたものは、むかしから「犯罪者扱い」されますので。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ビートルズも古希の70歳です

 世界のポップ音楽で興業的に成功したビートルズ。メンバーの1人であったジョン・レノンが射殺されて今年が30年の節目の年(1980年)。それで特集などが組まれています。

 ジョンレノンが健在であれば今年は70歳。リンゴスターも70歳。ポールマッカートニーが68歳。ジョウジ・ハリソンが67歳になるそうです。いやロック音楽も成熟したというか、中高年を超え、高齢者の音楽ではありませんか。

 わたしらがはいる老人ホームには、ロック音楽が鳴り響くのでしょうか。時代は物凄く変わっております。

 いやはやあらためて驚きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.14

閑散としている見世物小屋

Misemonogoya1214_r


 さすがに師走となり、大河ドラマ「龍馬伝」も11月でおしまい。高知駅前の「見世物小屋」も閑散としています。12月はなんといっても「坂の上の雲」が注目されていますから。仕方はないですね。

 とうとう1度も見学せずに終わりそうですね。上の子供が1度だけ招待券があって行ったようですが、全然面白くないと聞いていました。500円も出して見る価値はないと思いますので、行くことがなく終わりました。

 見世物小屋の前にあるBOOK OFF高知駅前店で本を2冊買いました。「指導者の条件」(松下幸之助・PHP研究所・刊9と「司馬長太郎対談集 日本人を考える」(文春文庫・刊)です。2冊で210円でした。

 この種の古本屋が席巻しています。たまに安くてよい本があるようです。
Bookoff_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

破裂したoutlook Express

Pc1

 いやはや暮れになると「恐ろしいこと」が突然起こるようです。

 11月からずっと「外征」が続いていました。ようやく先週に終了。昨日は朝から雨でしたし、たまりにたまった情報処理(机の片付けも含めて)やっていました。

 そのなかでしきりにoutlook Expressがメッセージをパソコンの画面で出てきます。

「outlook Expressの適正化をします。5分程度で終わります」としきりに出ます。
 
 うざったいのでずっと無視していました。忙しいし。昨日はようやく時間的な余裕も出来ました。
「パソコン内の掃除なのか」と気軽に考え「はい」とクリックしました。

 5分ほど時間がかあkりましたが、矢印が消えて「適正化」は終了しました。ところがです。

 outlook Expressのなかのメールがすべて、綺麗さっぱりなくなっていました!

 大事なやり取りメールも、個人的なメールもすべて!「適正化」ということは「すべてのメッセージの削除」であったのです。大ショックでした。

 多くは「ごみ箱」にありました。やれやれと思い「元を戻す」をクリックしました。

 ところが、それが元へ戻りません。それで検索をかけて必死で探しました。そしたらファイルはなんとか見つかりました。bdxファイルという形式になっていてわけがわかりません。この時点でお手上げに。

 パソコンに詳しいTさんに急遽SOSを出し夕方に来ていただきました。Tさんも1時間ほど奮闘いただきましたが、遂にメールは復元できませんでした。結局ファイルの多くは壊れていたのでしょう。

 教訓は「メールはフォルダに溜め込まないこと」「outlook Expressには容量制限があるようだ。メールは不要なものは削除していかないと」ということです。

 メールマガジンを後で読もうと溜め込んでいました。いろんな分野の人たちとのやり取りや、通信記録、メーリングリストなどのやりとりもすべて受信後、フォルダに移して保管していました。どうもそれが多くなりすぎたらしい。フォルダの数を数えたら116もありました。

 アホやったと思いました。悔やんでもしかたがありません。データは復元できないのですから。

 やはり記録は紙にもしないといけないと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どうする小沢一郎氏

 談合記者クラブマスコミには「悪者」である小沢一郎氏。不思議と人気最低、能力最低の菅内閣と「共闘」している。その共通の敵は小沢一郎氏。

 国会での承知に説得が失敗したのでとうとう党機関で議決し、逆らえば「除名」をちらつかせるあざとい手口に、果たして上手く行くのでしょうか?

 また小沢一郎氏もやましいところがなけば、国会で堂々と釈明すればいいのであると思いますね。注目度はあるのですから。

 とにかく煮え切らない民主党には腹立たしい限りです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メディア・リテラシーを高めよう

 「メディア・リテラシー」という言葉が語られて久しい。しかし日本語化されずに定着しない。情報を使いこなす能力のことであります。

 参考ブログ記事「メディア・リテラシー」の項目

 以前もこのテーマで考えたことがありました。

 「メディア・リテラシーを実践しよう」2002年「けんちゃんの吠えるウォッチング」

 8年前にもコメントしていますが、わたしの問題意識はその当時とは変化していません。当時のコメントを掲載してみます。

実はこのテーマ以前にも取り上げられました。しかし昨年は9月11日のニューヨークの同時多発テロ。10月8日の米英両軍のアフガニスタン攻撃など、大量の情報を見せられました。

 ニュースや新聞の報道記事は『事実を正確に伝える」ものと私たちは信じてきました。しかし誰がそれを判定するのでしょうか?今一度メディア・リテラシーについて考えてみたいと思います。

1)アフガニスタンでの戦争は,一方では情報戦争でした。ブッシュ大統領は常にテレビに登場し、演説していました。米国国防大臣、安全保障担当官などは,常にプレス発表していました。

 またテロリストと名指しされたビン・ラディンもカタールの衛星テレビ局アルカジ―ジャにビデオ出演し自らのメッセージを全世界に送りました。

2)戦争が始まりますと情報管理がはじまります。今回は衝撃的な無差別テロが発端だけに、戦争に反対しにくい雰囲気でした。アメリカ大統領も,タリバン側も「味方でなければ、すべて敵」という

 極端なプロパガンダを展開しました。これでは冷静に事実を見れません。

3)メディアにとっては大変危険な状態です。体制翼賛放送は,メディアの自殺行為だからです。言論の自由のアメリカで『戦争反対」を叫ぶことには勇気が必要になりました。民主主義にとっても危機だと思います。

* 過去ヒットラーなど煽動者は事実でなく、感情や憎悪でメディアを最大限に活用しました。

  それを見抜く視点がメディア・リテラシーなのです。

* この『吠えるウォチング」という番組。しつこくやっています。「高知市の1市民」が世界からローカルについて発言しています。マスコミや専門家、学者ではなく1市民が情報を入手し、発言することこそメディア・リテラシーそのものです。

* 「健全な民主主義は,健全なメディアとともにある。」ことを肝に銘じました。

 とありました。間違いではないと思います。

 8年前は、このコメントを書くのには、HTMLのホームぺージでした。今はブログで手軽に情報発信ができます。今はツィッターやSNSやYou TUBEなどの情報発信手段も多様化しています。

 あまりに情報が過多なので、そのなかでおぼれてしまう人たちもいます。あいかわらずテレビのニュースが情報源の人たちも多数を占めています。高知では未だに地元新聞社の威力はまだあります。

 プロのマスコミや通信社や出版社が伝える情報にしろ、市民が発信するネット上の情報にしろ、必ず「発信者の意図」があります。それは何かを受信者側は常に考え、考察しなければいけないと思います。

 今年は「小沢一郎はけしからん」「中国はけしからん」「北朝鮮はけしからん」という感情的、情緒的な報道の洪水がありました。そのなかで真実を見分ける目を、市民1人1人が持たないと本当の民主主義は育ちません。つくづくそう思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.13

よくわからない市川海老蔵問題

  今年は大相撲朝青龍の泥酔殴打事件で始まり、歌舞伎役者市川海老蔵の殴打事件で終わるようです。

  市川海老蔵事件に関しましては、「ニュース解説」の大御所である池上彰氏をもってしても「お手上げ」状態であるといいます。確かに洪水のような報道(テレビや週刊誌)などがありますが。「訳がわからない」です。

 先日市川海老蔵を「ぶん殴った」という26歳の男が警察に出頭。もとはサッカー少年で、暴走族のヘットになるような人物。身体能力に優れ、格闘技のトレーニングを日常的にしているとか。喧嘩は強く、暴力団関係者もたじろぐ強さであるという。(いずれも週刊誌の情報です。)

 まるで漫画の「金太郎」や「男一匹ガキ大将」の世界ではないか。漫画が現実になっている。

 おそらく市川海老蔵が酔いに任せてめちゃくちやなことを強要したのではないか。ぶん殴ったほうは酔っていなかったといいますので。

 いずれにしても歌舞伎の役者かなんか知らないが、泥酔して喧嘩して、商売で大事な顔に怪我をして公演に穴を開けるのは役者失格ですね。このまま朝青龍さんのように「引退」に追い込まれるのではないのでしょうか・・。

 大ばか者の1人であることは間違いないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おぞましいゲームの世界

  12月12日のNHKスペシャル「世界ゲーム戦争」は実におぞましい内容でした。もはや今までの子供相手のゲームの世界ではない。仮想現実を現実にしようというとてつもないたくらみの力を感じたからです。

 マイクロ・ソフトのような巨大資本やハリウッドの映画監督まで参加した北米のゲーム製作会社。ロシアは脳科学者とゲーム会社が提携し、脳波でゲームができるゲームを開発している。

 ニンテンドーのピカチューが世界を席巻したのは、もはや過去の時代とか。今やゲームは大人の遊び道具というか生活の1部になっている。

 ハリウッド系の映画は3Dになり、ゲームとの境がなくなりました。欧米勢はその素材で戦争ゲームや格闘技ゲームを軍関係者とも連携してよりリアルに製作し続けている。

 現実とゲームの感覚の境目がわからず、先日ウィキリークスの画像が明らかにしたように、イラクで米軍が民間人をゲーム感覚で殺戮する事態も多発することでしょう。

 一方日本では、スタジオ・ジブリのアニメ画像を活用したゲームの製作が行われています。これは欧米勢とは異なる分野のゲーム。政府は新たな産業基盤としてゲーム産業を支援する政策を出しました。これがどの程度効果があることなのか。それが問われます。

 青少年にはゲームは面白い道具であることは否定できない。大昔わたしもいの町から高知へ自転車で休日にやってきてとでん百貨店の屋上でゲームで1日遊んでいた時代もあったのですから。アナログ時代でも面白かったんです。

 いくら仮想現実がリアルになってもゲームは所詮ゲーム。自然体験の豊富さにはかないません。

 海へ出てセーリングすれば多様な情報に囲まれます。風の音、温度、波の感じ。雲の動き。陸にある煙のうごきなど、多様なじょうほうのなかでセーリングしています。

 身体をつかってセーリングすると爽快感があります。リアルなゲームはどうなのだろう?疲れだけしか残らないのではないか。

 空調の効いた部屋で画面を見るより、海へ出てセーリングするほうがはるかに面白いのです。

 ということでわたしはあざとい巨大資本の陰謀とは対極の世界にいるアナログ人間なのです。

Yasu012005


 ゲームよりも”現実”のセーリングがはるかに面白いのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

作戦と戦術に命を懸けた日本海軍だったらしいのですが・・・

  昨日の「坂の上の雲」。秋山真之が「戦術が誤ると艦艇兵士380人の命がなくなる。仕官はその命を預かっている。戦術書を読むだけでなく、臨機応変に自分で考え実行しろ!」と机上演習で部下たちを叱責する場面がありました。

 後年二次大戦時に日本海軍は、兵士の命を粗末にする特攻作戦をしました。成功率は3%以下。多くの若い兵士が命を失いました。どうしてこうなったのでしょうか。

 秋山真之の時代は、懸命に戦術を研究していたのに。組織の腐敗なのでしょうか?

 どこかで狂ったのでしょうか?そのあたりを検証しないと、再び日本は負け戦を戦う羽目になるからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウィキリークスは本物か?

  内部告発サイトウィキリークスが世界的な話題になっています。

 衝撃的であったのは、イラク戦争での米軍ヘリからの誤爆と誤射。イラクの市民を冗談交じりで虐殺している場面でした。

 政府側が秘密文書として情報公開しない情報を暴露する。命がけの危険な行為です。内部告発者や協力者がいての情報であると思います。

 国によりましては反逆罪に問われかれない行為。ウィキリークスの創始者は、アメリカ政府のお尋ね者となり、逃亡者としての生活を余儀なくされているようです。と書いていたら逮捕され身柄を拘束されてしまいました。

 「公益通報」の良い面と、国家機密暴露による敵性国への利益供与という悪い面の両方があるようです。情報の持つ怖さを実践しているサイトのようです。

 日本でも匿名での巨大な民間掲示板もあるようですが、スケールの壮大さや情報の持つ威力においては次元が違うと思いました。

 本物かどうか判定されるのは、まだ少し時間がかかると思います。

 どの国もマスメディアが「政府広報機関」に成り下がり、日本の場合は「記者クラブ」という談合組織で政府の垂れ流し報道をしている限りは、ウィキリークスの需要は高まることでしょう。

 ただ運営の財源はどうなっているのでしょうか?一般大衆がお金を出してまで情報を購入するということにまでなってはいないので不思議です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.12

自国の領土は自国で守ることだ

「自国の領土を自分で守らないような国を助ける国はいない」のは歴史的な事実。それが歴代自民党内閣も民主党内閣もわかっていなかった。腹の底から感じていませんでした。日本の固有の領土である尖閣諸島は守らなければなりません。

 憲法9条が日本にあるので、戦争を仕掛けてくる国はいない。という人たちもいます。侵略してくる国は全然そういう配慮はしてきません。憲法で武力行使は禁止されていても、武力以外の方法で、侵略活動を撥ね付けなければ領土は侵略されるでしょう。

 尖閣諸島沖合の中国漁船の領海侵犯と巡視船へわざわざ船をぶつける行為は、「シーマン・シップ」にももとる海賊行為です。その後の中国政府の発言は到底許されるものではありません。

 巡視船から克明に撮影された映像を全世界に公開すべきです。そうすれば中国政府は恥じ入り、今後は無茶な行為は抑止されることでしょう。
 現憲法を改正し、自衛軍を持つべきであるとすぐに飛躍する人たちもいますが、軍事行動以外でも紛争を解決する手段はいくらでもあるはずです。

 国会は与野党とも政争に明け暮れるのではなく、国難に対処する処方を出し、即実行していただきたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.11

12月11日の夜須の海

 11月は出張が多く、12月は10日まで巡業続き。自然体験で海で癒されたくなります。それにこのところ午後からのセーリングが続いているものですから。Yachtt2_r

 ところが先週自分のヨットを運ぶアルミ製のトレーラーがへし折れています。これでは使用できないので、トレーラーだけSさんのトレーラーを借ることにしました。おそらく水船になるほど、風の弱いときはセルフベーラーが馬鹿になりヨットの中に水が浸入します。それで船体が重くなるので、引き上げるときにトレーラーの柄が折れたのでしょう。なんとも情けないことですね。修繕は無理そうなので、新たに購入することにします。
Syuurikanryou_r

 修理は無理だろうと諦めていましたが、YASU海の駅クラブの井土事務局員さんが見事に修理していただきました。本当に助かりました。感謝感激です。それで今日は自分のヨットで出入りできます。
Gisou_r

 いつものシニア・クラブのWさんとTさんと3人で海へ出ました。今日は雲が出て肌寒い天気でした。
Zibunumi002_r

 海の上での写真撮影に今回も挑戦してみました。Wさんに頂いた防水カメラケースがあるので、デジカメをそのなかに入れ撮影してみました。

 しかし海の上は波があり揺れます。時にブロー(突風)が吹き、ヨットの操船も結構忙しい。そのなかで撮影しました。今日は夜須中学ヨット部が9艇、高知大学が2艇。それとシニア艇が3艇。結構賑やかでした。

Uminiue01_r


Iuminouesatuei3_r


Yasutyugaku1_r

 今日のセーリングのおかげで、11月から出張が続き身体は疲れていましたが、海で癒されすっきりしました。ヨットは身体は疲れますが、精神の疲れはなくなります。今晩は熟睡できるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

you tubeの威力

 尖閣ビデオがyou tubeに流失したことで、威力を思い知りました。「後追い」でテレビ各局が動画を放映したので、全国民は知ることが出来ました。

 当初海上保安官はアメリカのCNN東京支局に録画したものを送付したとか。匿名であったため、中身を見ずに捨てたそうです。その後、you tubeに投稿したようです。

 それで日本国民が見ることが出来ました。

 マスメディアのフィルター機能を国民が批判した結果の事態でした。

 かつてはCNNといえば、伝えない事実を報道するという挑戦的な放送局でした。今はその要素はなくなりました。

 公益通報的な良い部分はあるとは思います。また逆にデマゴギーを増幅させる機能もあるやとも思います。

 多様化した時代になり、情報が権力者だけや、談合記者クラブマスコミだけに独占というわけにはいかなくなったと思います。

 面白い時代ですが、わたしたち市民側も情報をきちんと精査する能力を持たないと駄目であると思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.10

師走第2週目のはりまや橋サロン

 今までが暖かでした。今日は朝から寒い。町内会の不燃物当番は堪えました。

 今日は晴天。昼からは少しは気温が上がりましたので、活き活き100歳体操に母を連れてきました。
Harimaya01_r

 はりまや橋商店街は毎週金曜日には露天市が出ています。そこで今日はお菓子を購入しました。
季節の野菜なども販売されています。
Harimayayasai_r


Harimaya002_r

 早くもクリスマスツリーまで登場していました。
Harimayakurisumasu1_r

Iharimaua4_r


 活き活き100歳体操には、今日は少し寒い日でしたが、お元気な高齢者が10人参加されていました。
Ikiiki100sai01_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年最後の不燃物・管理

 Funebututkurai_r

二葉町町内会の月に1度の不燃物・管理・仕分けの当番。夜明け前の午前6時から下知市民図書館前での作業。とにかく今日は寒かった。
Funenbututoban_r

 全体的な傾向としては、寒くなったせいなのか、缶類が少なくなり、瓶類が増えていました。
Danbouru1_r


Furusinbunrui03_r


Tvdaifuton_r

 今年最後の不燃物ということで、全体的には搬出される量が多いようです。

 今日の成果は、仕分け用のケース。洗えば活用できます。
Shikiricase_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

何故ブログにこだわっているのか

 最近はよく知人から「MIXIをしないの?」「ツイッターはしないのか?」と言われることがあります。ブログを時折していた知人もブログ辞めてツィッターに移行されて人もいるようです。

 理由は単純。ブログはわたしに合った道具、書くための道具で手軽であるからです。

 情報発信というよりも、備忘録であり、自分の為に、今思いついたことを忘れないために書いているのですから。社会や世間を意識しては全然書いていません。ブログがどのように評価されようが全く関心はありません。

 ブログは2004年1月1日からはじめました。毎日欠かさず更新するようになって2年程度が経過しました。ブログはまさに「息をすること」と同じです。それ以上でも、以下でもありません。

 2005年頃には「ブログの鬼」だとか、「ブログの伝道士」「ブログ中高年の星」などと地方紙やローカル局の取材があったりしました。それ以降も変わりなくブログを続けています。

 ブログは自分の考え方を整理するにはとてもよい道具であり、パソコンさえあればどこでも見ることが出来、書くことができるのも良いのです。

 未だに所有していませんが、I-padなどがもう少しお安くなれば、携帯できるのでもっと便利になることでしょうから、当分辞めてしまうことはないでしょう。

 匿名での情報発信には興味がありません。ネット上での個人的なネットワークには期待していません。すぐに連絡を取り合わないといけないほど暇ではありません。

 現状ではパソコンがないとブログは書けないから、丁度ではないかと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.09

地震はいつ来るかわからない

 もう何10年も研究していますが、地震予知は依然として確立されていません。日本列島は地震で出来た島。それだけに地震大国といわれているはずです。世界の地震の1割が狭い日本で起きているというのですから。

 それにしても市民各位の地震への関心が薄いのはどうしたことでしょうか。

 もちろん今日明日の生活が大事であることは否定できません。ですが、南海地震・東南海地震のカウントダウンは始まっています。絶対に起こらないことはない。起こるのです。

 想定される被害は甚大なものであるのに、市民も行政も動こうとしない。実に愚かな県民・市民と言えるでしょう。

 龍馬ブームも産業振興も、防災対策があってこそのもの。浮ついたブームに県や市のリーダーたちが便乗する姿はおぞましい。市民もきちんと分別を高めないといけない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.08

師走の北四国巡業

  師走に恒例の北四国巡業。7日ー8日の予定で、新居浜ー高松ー阿南ー徳島ー三好と巡回。とにかく朝から晩まで車に乗っていました。7日はどん曇りと雨・8日は晴天でした。

 新居浜巡回です。どん曇りでした。
Niihamashoutengai1_r

 新居浜は工業都市です。南四国の高知とは都市風景が全然違います。
Niihamafukei_r

 新しいバイパスも出来ていましたが、未だロードサイド店舗は張り付いてはいません。
Niihamabaipasu_r

 高松では昼食は屋島のわらや。食後のコーヒーは異人館で飲みました。
Waraya_r


Izinkan_r
  西日本最大の店舗面積の書店・宮脇書店本店へ行きました。屋上に観覧車もあるようです。
Miyawakihonten_r

 高松に泊まりました。丸亀町アーケードの話題の再開発ビルへ行きました。紀伊国屋書店で本を購入しました。
Takaamtumarugamesaikaihatubill1_r

 高松市の飲食街。なじみにしていたお店が3軒廃業に。飲食店を探しましたが、焼肉屋や中華料理店、居酒屋ばかり。蕎麦屋やラーメン店のような1人の旅行者のおっさんが夕食を食べる店がありません。Takamatuinshokugai1_r_2

 結局コンビニでカップヌードルを購入。とても寂しい夕食をホテルで食べことに。高松の商店街は多様性がなくなったように思います。
Takamatuyuuushoku_r

 徳島への巡回は8日の午前7時半に高松のホテルを出発しました。吉野川大橋です。
Tokushimayosinogawaoohashi01_r

 阿南市まで行きました。郊外にはロードサイド店があります。
Ananshigaiti_r

 幸福の科学の郊外店舗施設。大川氏は徳島の出身だそうです。
Koufukukagakutokushima_r

 徳島県庁と「ケンチョピア」と言われているヨットハーバーがあります。しかし沖の州の橋が完成すれば、マストの高いヨットはこの岸壁まで入れなくなります。
Kenchoumarina2_r

Tokusimakenchoumarina01_r


 徳島自動車道路。対面通行は怖いです。徳島は何故高知のように4車線にしなかったんでしょうか。
Kousokutokushimadou_r

 三好市池田町。「変わらない風景」は良いものです。
Ikeda01_r
 池田長距離バスターミナル。三好市の中心街です。
Ikedabast_r

 脇宝石店も変わらない姿です。それがいいのです。
Wakihousekiten_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も自殺者が3万人とか

 今年も自殺者が3万人を超えたといいます。政府は何をしているのでしょう。日本国に絶望した日本人が3万人自ら命を絶っているのです。10年なら30万人。20年で60万人の数。大変な数です。

 日本の総人口が減っているのにこれはどうしたことなのか。子供手当てもいいですが、自殺予防対策を本気でしないと駄目でしょうに。

 多くは生活苦であるといいます。小泉ー竹中時代の出鱈目な経済政策と社会政策(アメリカ追随)が招いたことです。本当に嘆かわしい。民主党にもその当時の幻想にとらわれているものが、政権内部にいるようなので、どうしようもありません。」

 本気で対策をしなければ、日本はとんでもない国に成り下がります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

69年目の開戦記念日

 69年前の1941年12月8日、日本軍は米軍太平洋艦隊基地であるハワイ・真珠湾を航空機で奇襲攻撃しました。結果世界中を相手に戦争を継続し、国土は焦土化し、300万人の国民が命を失いました。アジア近隣諸国の犠牲者は1000万人を超えました。

 本当に無謀な戦争でした。2度と戦争はしたくはない。敗戦後日本人は強く皆が心に念じました。日本国憲法第9条が制定後63年間も堅持されてきたことにもその強い気持ちであると思います。

 しかし今年は隣国の横暴さ、帝国主義的な侵略行動や言辞がありました。

 中国は日本固有の領土尖閣諸島海域に漁船を侵入させ、退去勧告を繰り返していた海上保安庁の巡視船にあろうことか体当たりし、逃亡しようとしていました。シーマン・シップに反する海賊行為です。

 横柄で強権的な言辞を中国外交当局を繰り返しました。許されることではありません。

 一方ロシアは戦争集結が9月2日であると勝手に解釈し、8月15日に日本が連合国に無条件降伏した後に千島列島に侵略したことを「交戦中」であったと歴史を捏造しました。そして大統領がAPECの直前に国後島を訪問。強権的な態度を見せ付けました。

 いまだに大戦の敗戦の惨めな現実をあらためて日本人は見せ付けられました。

 相手国の挑発に乗り戦争を始めることがいかに無謀で、結末が悲惨なことになるのか。それを未だに引きづらないといけないのかとあらためて感じます。

 アメリカの保守層は「パールハーバーは不意打ちで許せない。広島。長崎の原爆は正当化されるものだ。」と戦勝国独特の誤った歴史観に未だに毒されています。スミソニアン航空博物館の独善的な展示にも驚きました。

 「2度と負ける戦争はしてはいけない」と日本人は強く心に念じなければならない。

 望まなくても相手国が自国を侵略してくる場合もあります。その場合もし戦争状態になったとしても、決して侵略者に負けてはいけないのです。その方法手段を日本人は真剣に考えないといけないですね。

 「戦わずして勝つ」ことが1番大事です。でもそうばかりは出来ないかも知れないです。もし戦うことがあれば、圧勝しないといけないからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.07

頑張れ鈴木宗男さん

  鈴木宗男さんが、衆議院議員の資格を剥奪され、今日収監されました。懲役2年ということで、500日余り収監され、出獄後は5年間は立候補できません。

 以前に癌の手術されたこともあり、政界復帰は厳しいものがあります。でもこのまま「消え去る」人ではない。必ず時代が求めることでしょう。

 先般のロシアの大統領の北方領土訪問。鈴木宗男氏が健在ならああした事態はなかっただろうと思います。

 やはり「政治と金」だけの奇麗事で政治家を追放することは国家的な損失であると思います。小沢一郎さんも同様。

 「クリーン」だけが売り物の菅首相や菅内閣の体たらくは亡国もの。売国奴政権です。

 見せ掛けの奇麗事はもうたくさんです。検察審査会などのいかがわしい機関が跋扈することで政党政治が危機になっています。ええかげんにしないといけない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

”はやぶさ”はやはり凄い技術

 小惑星探査機「はやぶさ」が「凱旋し」全国各地で展示され、どこも大人気であるといいます。

 地球以外の惑星から物質を持ち帰った実例は1969年の月から持ち帰ったアポロ宇宙船以来ですから。当時は翌年の大阪万国博でも「月の石」が展示されていました。

 わたしもその「行列」を眺めたことでした。なにかと悲観的になる日本人ですが、なかなかどうしてたいしたものです。

 こういう宇宙技術は「仕分け」したらいかんと思います。わけのわからん連中が偉そうに「事業仕分け」なんぞするものではないでしょう。

 科学というのはコストもかかることでしょう。金食い虫ですが、躊躇しておれば技術立国にはならないのですから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.06

安芸方面へ行きました

 安芸方面へ行っておりました。良い天気で気持ちが良かったです。
Akikunitora_r

 矢流というレストランも健闘しています。
Akiyanagare_r

 坂の上から見た芸西琴が浜海岸。お天気のときは気持ちの良い眺望です。
Kotogahama_r

 当地出身の作曲家弘田竜太郎氏の碑がありました。

Hirotaryuutarouhi_r


 広域道路(安芸線)の工事現場が姿を現しました。
Koukikakudouro_r

 40年以上前に、室戸の帰りに父が運転し、祖父と母とわたしと4人が車に同乗。地元のタクシー会社の車と衝突事故をした場所です。歩道橋は変わりません。
Wazikihosoukyou_r

 2年前は大繁盛していた芸西村のレストラン。閉鎖されていました。

 1to2bubnno1_r

2bunno1heiten_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東北新幹線とは羨ましい

  東北新幹線が全通したとか。長野でも上越でも新幹線で首都圏とダイレクトに繋がる経済効果は計り知れない。日本で景気の良いのは首都圏。そこと「直結」するのだから経済効果はとても大きい。

 四国は未来永劫新幹線はこないでしょうから、ひたすら羨ましいとしかいいようはない。九州も新幹線があります。四国と沖縄が新幹線が未来永劫出来ない地域なのでしょう。

 四国の政治家たちが馬鹿だったんです。いやそれを選んだ四国の人間が了見が狭く、先を読めなかったんです。
四国には本四連絡橋は1本でよかったんです。淡路ー鳴門1本で十分。2本分の費用で高速道路で四国各地に高速道路ネットワークをこしらえるべきでした。本当に予算と、時間を無駄にしました。

 橋のある地域も期待したほど企業は立地せず発展もしませんでした。むしろ営業所は撤収し、経済規模は縮小し、大都市部に四国は「ストロー」されました。

 どこの地方経済も厳しいですけれども、あまりに四国は厳しい。つくづく「ニュース」を聞いていてそう思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「生物多様性」って何のこと?

 Coop10honhyoushimm


図書館にて「70の企業実例でみる 生物多様性読本 COP10以降の世界を読み解く」(日経BP社・2010年刊)を借りて読みました。

 先月は横浜市でのAPECの前には長期間名古屋で「COP10 生物多様性国際会議」(?)だか開催されていましたね。田舎者には、とんとわけのわからないテーマではありました。

 日本経済新聞系の編集らしく、登場するのは大企業の経営者の皆様。すべて国際展開されている企業ばかりです。

 つらつら読んでいきますと「環境は無料ではない。ちゃんと代価を払わないと、国際社会で追及され、企業も存続できなくなるからです」ということらしい。

 メキシコ湾での原油掘削現場からの原油流失事故は巨額の損害を漁業や環境に与えました。流失企業は多額の補償により経営が傾き,株価も下落しました。
Coopkigouhon

「料理は消火のアウトソーシング。そのおかげで消化に負担がかからなくなって、脳が大きくなったんじゃないかと思っているのですが。

 わたしは料理の際に材料を無駄なく大切に使いき切るように心がけています。いろいろな素材を組み合わせておいしいものをつくる。心をこめておいしいものをつくる。そうすれば「食べ残しがありません。

 それも資源を大切にする生物多様性に通じるものではないでしょうか。日常生活の身近な出来事から生物多様性を考えることが大切だと思います。」(P23 味の素社長 伊藤雅俊)
Coopb

 自動車や食品、製紙、文具、商社、電力、小売などの企業が取り組んでいるようです。なんだか一読しましたがいまだによくわかりません。(1ドル80円で計算すると巨額です。)
Gdptizu


各国のGDPで地図を表わすと上図のようになるようです。やはり米国と日本の存在は大きいです。

(表や地図は本から取り込みました。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.05

12月の入野みかん園

  師走の12月というのに、昨日、今日とは暖かい高知県地方。今日は家内と家内の友人の3人で野市の入野みかん園へみかん狩りに行きました。今シーズンは5回目(家内は3回目)のみかん狩りです。

 はさみと袋を貸していただける管理人事務所。みかん園主の入野敏郎さんは不在。管理をされている猪野さんと、昨年から居ついた野良猫が留守番をしていおりました。
Inoneko_r

 猪野さんによりますと昨年は人には寄り付きませんでした。今年は「留守番ねこ」になっています。「としろー」と名づけからかっていました。

Rusubanneko11_r

 袋をうちは8袋。家内の友人は4袋頼みました。そしてみかん山を登りました。前回運搬で苦労したので、リックサックと、カートを用意しました。これなら1袋5キロ相当のみかんを担いで、転がして運搬できるからです。
Richkcaetfukuro1_r


 いよいよみかん狩りです。採りやすい所は道ぶちなどは撮り尽くされています。しかし高いところや、がけの上などにはたくさんみかんは残っています。これをわたしたちは採るつもりです。

Meda0takai1_r


Medatakai2_r


Mikaengake_r

 がけの上にせり出した枝の先にみかんがたくさんありました。食べると甘く美味しい。ここは身体にロープをもやい結びで縛り、木の枝のしかっかりしたところへひっかけ、掛けのうえにせり出してとりました。

Mikanenlopu_r

お天気が良いので、三世代や、親子ずれ、若いカップルなどがたくさん来ておりました。子供たちの歓声が山に響いていました。皆さんがんばって採っているようです。

 袋になっても真剣さは同じ。1袋には結構入りますからね。今日は枝の先端にあるみかんも全部採りましたから。なかなか気合いがはいっておりました。


Mikangari1_r

 問題は収穫後にみかんを下ろすこと。山の中腹付近におりました。青い大き目のリックに4袋入れました。それが20kg相当。それに両手に1袋ずつ持ちました。家内はカートにうちの二袋と家内の友人の1袋を入れて転がしました。家内の友人はリックに1袋と、両手に1袋ずつ。みな担ぎ屋になり管理人小屋を目指しました。


Mikanshoukau_r

 3回ほど休みを入れて管理人小屋へ。わたしは30キロ運搬したことになります。結構な運動量でした。白いポリ袋に詰め替えて車へ運びます。


Mosori1_r


Tenken2_r


 ”真剣勝負”のみかん狩でした。みな楽しんでの4時間でした。また行ってみたいですね。もう一度は。年内に。

  買い物に出掛けてスーパーでみかんを見る。1kgが398円だの350円だの、800グラムで398円で特売しています。5キロで400円でも格安。しかも入野みかんは美味しい。スーパーのみかんは買ってまで食べたくはない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「キャタピラー」を見ました

Eigacatapirar
偶然知人のYさんに映画のチケットを2枚いただきました。しかも4日当日が上映日。「キャタピラー」(若松孝二監督・寺島しのぶ主演・)を見ました。夜須のセーリングから戻り、身体は疲れていましたが、シビアな画面の連続で居眠りは全くできませんでした。

 若松孝二監督といえば、「連合赤軍浅間山荘」をDVDで見て以来です。「おぞましい」映画と聞いていましたので、自分から見たいとは思いませんでしたが、思わぬ幸運で鑑賞させていただきました。

 感想は「考えさせる」映画でした。登場人物はほとんど画面も夫婦2人きり。

 時代は戦前の時代。男尊女卑の時代で軍国主義。子供が出来ぬ妻(寺島しのぶ)は夫からDVを日常的に受けていました。赤紙がきて夫は戦場へ。しかし戻ってきた夫は手足がなく、顔も焼け爛れた変わり果てた姿。しかし周囲は「軍神」と崇め、国からは勲章まで支給されている。

 夫は軍神様ですが、なにも自分ではできない。食べること、排泄すること。眠ること。性欲は旺盛。言葉も喋れない。意識ははっきりある。とてもお互い辛いと思う。

 献身的に妻は介護するが、だんだん疎ましく思えてくる。何もできない夫ですが、DV時代と何も変わらない。それで妻も耐え切れなくなる。その気持ちは画面から伝わる。

 やがて日本は敗戦。その日に夫はいも虫のように家から這い出し、庭の池に飛び込み命を絶ちました。

 寺島しのぶさん。体当たり演技で頑張っていました。いい映画でした。考えさせられました。

 反戦映画というのもわかります。また介護という観点でも考えさせられました。無責任な周囲の励ましが当事者を追い込んでいくということに於いても・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

中国のあるべき姿

 国際交易に関与している友人がいます。彼は中国へも頻繁に行き、東南アジアにも行くようで、華僑の企業とも取引しています。その国際派の彼も「尖閣」での中国政府の横暴さ、野蛮さには激怒していました。

 かれは中国の将来像についてこう言いました。

「中国は中華料理のように、それぞれが分割して自由共和国になればいい。大連共和国。北京特別区共和国、上海共和国、広東共和国、四川共和国などと。当然チベットとウィグルは中国から独立します。」

 中国はウラル山脈から西側のヨーロッパと同じ面積に13億人がいます。欧州は一体いくつの国があることでしょうか?中国が1つになることは不自然。どうして無理が出てきます。

 そのほうが経済的にもより発展すると思います。軍拡の必要性もありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.04

12月初めての夜須の海

  午前中は父のゴルフの打ち放し場におつき合い。お昼前に夜須へ到着。今日はWさんとTさんは午前中のセーリングに海へ出ています。こちらもぎ装して見ようと、借りているSさんのヨットを動かそうとしても動きません。なんとタイヤがバーストしていました。チューブまで破裂しています。
Taiyapanku1_r_2

 困り果てていますと、ハーバーでKさんが「わしの古いタイヤがあるんで、それを活用すればええぜ」とのありがたい申し出。艇庫でもたもた作業をしていますと、YASU海の駅クラブの理事長の丸岡克典さんが通りがかりました。見かねてタイヤ交換を「あっと」いうまにしていただきました。やはり「プロの技」でした。見事としか言いようがありません。
Trezar01_r
 そうこうしているうちにお昼になり、2人は陸へ上がってこられました。Tさんは遂にヨットを購入されることに。その引渡しが行われ、ぎ装を教わっておられました。
Rgisou001_r

 今日は久しぶりに自分のヨットに乗ることにしました。今までTさんにヨットが見つかるまではお貸ししていましたので。
Mayyacht001_r

 またありがたいことにWさんが、デジカメ用の防水ケースを譲渡してくれました。ディカメをこのケースに入れると、海の上でも使用可能なのです。早速海の上で撮影してみました。
Uminoue01_r
 ただ結構波が昼から出てきまして、カメラ操作は慣れていないこともあり、上手く今日は出来ませんでした。

 防水ケースは優れもの。紐かなんかできちんと固定すれば使えますね。Wさんありがとうございました。海の上での写真です。Tさんのヨットを撮影してみました。
Iuminoue02_r


Takataru_r


 しばらくセーリングしていないので、今日の風は気持ちが良かったです。爽快な気分で、疲れが取れました。海に感謝です。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

禁煙表示と室戸完歩会

 昨日の突風で雲が吹っ飛んだような雲ひとつない晴天の高知市。今朝は父のお供で郊外にあるゴルフ打ち放し場へ行きました。読書三昧です。トイレに入ると禁煙の表示がありました。
Toirekinen_r

 帰り際に電車道を徒歩で歩いている大勢の若者たちを見ました。夏のよさこい以来の若者群。

 おそらく高知大学の恒例の室戸完歩会ではないでしょうか。片道100キロの徒歩・結構きつい。反射光のたすきをしている学生もいるので夜も歩かないといけない。
Imgp0002_r


 そうこういている間に電話がありました。1本はヨット仲間のWさん。「ハーバーに誰もいないので早く来い」というお誘い。昼食の準備をしていく段取りをしています。

 もう1本は映画キャタピラーの招待券をあげるというYさんの電話。こちらは夜の部にエントリー。結構せわしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

21世紀の”日韓併合”

 今から100年前に日本は韓国を併合し、植民地としました。欧米の植民地支配とは異なり、倒産した隣家を買い取り、家を改造し、自国の領土を拡大しただけにすぎません。

 司馬遼太郎氏は「雑貨屋帝国主義」と揶揄し、石橋湛山氏は「朝鮮・台湾の植民地経営は持ち出し額が多く赤字。植民地を独立させ、自由な交易をしたほうが両国ともに有益である。と著書「小日本主義」できちんと述べられています。

 朝鮮民族は中国の1番弟子と自認し、弟分の日本に支配されたことが何より悔しいことなのでしょう。徹底したゆがんだ反日教育はそのコンプレックスの裏返しでしょう。

 韓国の近代化は日本の植民地支配から始まったことは良いも悪いもない。歴然とした事実です。当時の韓国王朝の支配層が無能であり、欧米列強の外圧に対処できませんでした。独立自尊の自浄作用は難しく、中国(清国)か、ロシアか、日本の属国になるしか当時は道はなかったのです。

 日韓併合の是非の議論は、昔のことではなく、これからのことを考えたらどうでしょうか。

 韓国は最近は1990年代の通貨危機を乗り越え、サムソンやLGなど世界企業が出てくるようになり、電機、造船などは日本を凌駕しています。しかし国内市場は狭く4500万人の人口では輸出依存型経済になるほかはありません。

 日本は最近「勢いがない」「韓国企業に圧倒された」と言われていますが、すべてそうではありません。先端企業や世界1の占有商品をもっている企業は多数あり、韓国の比ではありません。

 日本は1億3000万人の人口を持つ先進国です。国内市場での消費者の品質志向は世界1厳しいです。

 韓国の最近の手前勝手な民族主義は賛成しかねます。日本海を東海とするように国際地理学会に働きかけるとか。ばかげています。

 竹島は日本の固有の領土です。日本が敗戦後GHQに占領されている間に韓国の独裁者李大統領が軍事占領し、実効支配しています。これなどもお互いの国民感情が悪くなるだけのことであり、両国に利益は生みません。

 韓国もプライドの強い民族でしょうから。竹島を返還しようとしないでしょうが。歴史的な誤りを反省し、撤退すべきでしょう。

 そして21世紀の「日韓併合」をしたらいいと思います。

 100年前のような「吸収合併」「敵対的買収」ではなく、「対等合併」すればいいのです。

 具体的には「通貨の統合」「市場の開放」「市場の統合」を進めることです。実現すれば1億9000万人の巨大市場が出来上がります。日本企業と韓国企業は連携して、国際市場で欧米企業や中国企業と勝負ができます。これは最強の組み合わせとなるでしょう。

 民生的には日本ではハングルを、韓国では日本語を小学校段階から第2外国語として履修する体制にすべきでしょう。

 これこそが「戦略的互恵関係」と言えます。日韓併合が実現すれば北朝鮮は崩壊します。その国土の再建の費用の一部は日本も負担すべきでしょう。そうなれば将来2億人の市場が出来上がります。アジアの有数の成長センターとなるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.03

12月最初のはりまや橋サロン

 12月師走の月。今日のはりまや橋サロンは暖かい。活き活き100歳体操へ母を連れて来ました。
Harimaya001_r

 暖かいと思いきや、風が強く寒さも感じます。でも足がしんしん冷えるというわけでもない。
Harimaya2_r
 活き活き100歳体操も10人のお元気な高齢者が参加されていました。

Iikiiki100sai3_r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

いのー本川地域を訪問


194niyodogawaino_r

 今日はいの町の仁淀川沿いにさかのぼり、吾北地域を経て、本川へ行くことに。仁淀川も冬場なので水量は多くはないようです。
Amousaka1_r


Amousakakeshiki01_r

 本川は標高が高い。あもうの坂は急斜面で連続で続いています。
Hongawa01_r


 本川は長いトンネルを抜けたところにあります。さすがに標高が高い。ふもとは暖かでしたが、寒く感じます。
Hongawanamakon_r

 生コンクリート製造業者が本川にあるようです。

Oohashidamu1_r


Oohashidamu2_r


 ダムの水も少ないようです。


Kouyouhongawa1_r


Kouyouhongawa2_r

 紅葉も道路淵でも綺麗です。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

18年はロシア、22年はカタールとか

 機能のFIFA(国際サッカー連盟)の理事会で、2018年のW杯開催地はロシア。2022年はカタールに開催地が決定しました。18年の開催有力地であったイングランド、22年はアメリカや日本はあえなく落選しました。

 2018年は、欧州勢を押さえ初の東欧開催ということでロシアに。冬期五輪大会開催の4年後に今度はWh杯の開催になります。日本からも本田、松井、巻などの選手がロシアリークへ行っておりますが、ロシアもサッカー大国として今後は盛り上がることでしょう。

 2022年は、日本。韓国、オーストラリアの「アジア・オセアニア勢」が敗退。観客動員力で実績のあるアメリカかと思いましたが、1度もW杯に出場実績のないカタールになりました。酷暑の砂漠の国ですが、オイルマネーによる屋内競技施設で大丈夫であるとか。

 今はオイルマネー全盛ですが、22年頃はどうなることやら。省エネと自然エネルギーの活用、ハイブリット車、電機自動車の普及で石油の使用量は激減すると思われますが・・・・・

 アラブ諸国であり、イスラム国での世界規模の大会の開催の意義はあると思います。

 カタールといえば、日本サッカー界にとっては「ドーハの悲劇」があった場所。W杯開催に向けて、選手の強化にオイル・マネーをふんだんに投資することでしょうから、「帰化選手」が増加し、カタールは手ごわい相手になることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

武力以外にも解決方法はあるはずだ

 尖閣諸島沖合いでの中国漁船の「海賊行為」「シーマン・シップに反する行動」は断じて許されるものではない。尖閣諸島は国際的にも認められている日本固有の領土である。

 中国が領土的野心をむき出しにし、反日運動を煽動し、排外主義的な行動をとるならば、断固排除し、制裁を加えないといけない。

 日本国憲法第9条第1項にはこう書かれています。
Kenpou9zixyou_r_1

「1・日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の」行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」あります。

 要するに武力行使をしないで、今回の中国との国際紛争を解決するためにはどうすればいいのか?それは情報の徹底開示と、中国のデマ宣伝の打破であります。

 「情報の徹底開示」は巡視船が撮影した中国漁船の不法行為,シーマン・シップの反する行動をノーカットで、テレビとインターネットにすべて公開することです。

「中国のデマ宣伝の打破」というのは、「尖閣諸島は歴史的に日本領土」であることを国際社会できちんと宣言し、あらゆる国に外交的手段を活用して伝達することです。

 報道機関インターネットもきちんと活用することです。

 要は中国が仕掛けてきた「侵略戦争」であります。武力を使用せず、きちんと撃退しないと「とんでもない」結果になります。菅ー仙石内閣はそのあたりが全然わかっていない「売国奴」内閣なのです。

 中国政府に巡視船損傷の代金の請求、謝罪がない限りは、政府同士の交流もトーンダウンさせるべきでしょう。

 そして中国政府を民主化させるための戦略本部をきちんと立ち上げ、侵略行動があった場合、即対応する防衛体制をこしらえるべきです。

 侵略国家との「戦略的互恵関係」などありえません。情報戦争に菅ー仙石内閣は敗戦したのです。この点だけの落ち度もとても大きい。

 APECでの菅直人の「こみともない」(恥ずかしい)態度というたらなかった。もう姿は見たくない。さっさと退陣してもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.02

南海地震に対する事業継続計画(BCB)2回目

  「南海大震災に対する事業継続計画(BCP策定セミナー(第2回目)に出席しました。会社が属している日本塗料商業組合高知県支部の主催でした。
Ootoshi01_r

 今回はより具体的な事業継続計画とは。ということで高知大学農学部生産環境工学科 防災工学分野教授である大年邦雄氏の講演でありました。
Bcp01_r

 BCPと申しましても、零細企業には計画を立てることすら難しい。しかも大年氏は「BCPには雛形はないほうがいい。各社が自社の環境を考慮し、独自に計画することが、より実践的なBCP(事業継続計画)になる」と言われました。

 大災害直後の初動対応がその後の事業継続のすべてを決めるということです。大災害直後は、

1)電話は使用できない。当然インターネットも通じない。

2)従業員も自宅が罹災しておれば出勤できる者は2割以下。

3)会社の建物が全壊しておれば操業は出来ない。

4)漏水やガス漏れがあれば操業できない。

5)事務所の備品やロッカーも転倒防止対策をしていなければ散乱し、すぐに事業再開できない。

7)部品や商品の供給が出来なければ事業は再開できない。

8)専門業者(施設の維持管理の9連絡が取れるかどうか。

9)大量の業務が発生する。

10)通信手段の確保。多重化しているか。携帯電話のメールは比較的使用できる。衛星携帯電話は繋がる。

11)災害復旧が送れ、取引が打ち切られることがないか

12)重要なデータのバックアップはきちんとできているか

13)安否確認(人的資源の確保)、物的資源の確保(ユーザーへの供給責任)、顧客への説明責任。

14)地域への貢献。有事の際の企業責任の自覚も必要です。

 国内外でISO化がされる可能性がある。
Inaiyou02_r

 話を傾聴していて、うちらの零細企業でなにができるのか。携帯メールの活用かもしれませんね。取引先への安否確認になるし。携帯電話の充電対策もしないと。大事な資料などは2階以上に保管、

 ただ長期浸水地域に会社も自宅もあるので、車や1階部事務所にある事務機器をどうするのか。未だに対策は立てられてはいません。

 どtりらにしろコストがかかるので頭が痛いところです。
Shinsuiyosou1


| | コメント (2) | トラックバック (0)

先輩Oさんを偲ぶ

 大学時代のサークルの先輩Oさん。新入生のときは4年生か、卒業されておられました。生真面目な人で、男の長髪が流行していた時期でしたが、きちんとした短髪で身なりも清潔にされていました。

 随分昔のことであり、先輩がどのような発言をされていたのかまで記憶にありません。ただ飲み会やマージャンを一緒にした記憶はありません。でも印象に残る人でした。

 卒業後は手堅い地方公務員になられました。趣味は登山で日本各地の山を殆ど登られたと聞きました。16年前に休暇で四国へ来られ1度だけ卒業後にお会いしました。

 お互いの通信は、年賀状のやりとりだけでした。

 11月に5年ぶりに東京へ行きました。その折東京在住のサークルの同輩のA君が、関東近辺の当時のメンバーに声がけをしてくれました。年齢的にも皆多忙なので、4人が集合し懇親を深めました。

 幹事役のA君がO先輩に連絡しても応答がなく、程なくしてご兄弟と連絡がつき、逝去されていることが判明しました。

 O先輩は公務員を早期退職され、山登りに専念しようとしてところ病魔が襲い半年間入院されていたそうです。全快し、夏に山登りを再開したところ、登山道路から滑落し、亡くなられたそうです。

 結果的にわたしの上京する行為によって、O先輩の消息が判明したとのことです。

 葬儀は9月ごろ、職場の山の仲間たちがお別れ会をされたそうです。私が上京した1週間後に納骨をされるということで、A君他2人が納骨式に参列したそうです。

O先輩安らかにお眠りください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

道路の改良とネットワーク化は必要です

  東京へ5年ぶりに上京し、田舎者が驚いたのは、その発展ぶり。それには鉄道網のネットワーク化がとても大きいと思いました。
 
 わたしも東京で学び、働いたことのある人間。都会的感覚はわかります。しかし田舎と違う発展振りはやはり交通網がネットワーク化したからです。

 わたしがいた頃の東京は、神奈川。埼玉、千葉から東京の中心部を経由し、また地方へ行く経路でした。それが武蔵野線やら、大江戸線やら、ネットワークを形成する路線が多く出来、放射線状の交通形態から、くもの巣状になっているのでとても移動が便利だからです。

 埼玉の友人が吉祥寺で懇親会をしてどう帰るのかと思いきや、新宿経由かなと思いましたが、武蔵野線経由で帰りましたから。とても便利になっていました。
Jrrosenzu2010

 レベルは違いますが、地方においても同じです。山間部の道路網の整備もまた必要です。地方空港同士を結ぶ路線もです。現状は合理化して、大都市部を経由して地方へ行かないと行けなくなっているのです。つまり「放射状の交通形態」です。これでは地方に繁栄はありません。過疎化するだけなのです。

 古代ローマ帝国の道路はネットワークしていました。だから発展しました。為政者は歴史の教訓を忘れてはいけません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.01

師走の地方の風景

  少し早めですが、年末の挨拶で四国巡業にすたーとしました。今日は窪川と中村方面。佐川と名野川まで向かいました。

 出発は午前7時半過ぎ。帰着したのは午後五時前。9時間近く車の運転をしたことに。休んだのは昼食時の20分間と、トイレタイムだけ。先週の東祖谷同様の山道あり、交互通行有で正直つかれました。

Kuresakatenboudai_r

 久礼坂の展望台からの眺望。はるか下に高速道路の高架橋が見えます。遠くに海が見えます。
Kousokukouzinakatosa_r


Kousokutosakureinter01_r

 中土佐町の高速道路のインターチェンジも形になってきました。行き返りで通過しました。
Kubokawaekimae001_r
 窪川駅前の様子です。

 窪川のあぐりという「道の駅」(?)です。
Iagurikubokawa01_r

 海岸沿いの道路を国道56号線は走行します。
Kurosiotyouumi_r


 四万十市(中村市)の様子。空が広いのが良いです。
Nakamuracity01_r


Nakamuracty2_r

 鉄道存続の強い決意を感じました。
Nakamuratetudoueki01_r


 須崎市まで戻りました。
Susaki01_r


Susakicity2_r

 県道を通行して須崎市から佐川町をめざしました。しばらく来ないうちに随分道路改良され走行しやすくなりました。こうした道路改良工事は過疎地でも必要です。
Dourokairyou002_r

 佐川町を通過しました。
Sakawatyou001_r

 地方の生活者の思いは、なかなか大都市部の皆さんには伝達されませんね。伝達することがとても難しく感じました。


 越知町を通過しました。
Ochityou01_r

 筏津ダムのダム湖には結構貯水されています。水不足というわけではないようです。
Ikadazudamu_r


Ikadazudamudamuko_r

 かつては高知ー松山間の中間地点であった引地橋。道路の両側に茶店というか飲食店と雑貨販売店があり結構繁盛していました。当時の国鉄バスの高知ー松山路線の休憩所であったからです。今で言うパーキング・エリアの機能・トイレ休憩か。今は面影はなく、少しはなれたところに飲食店があるようです。
Hikitibashi1_r


Hikitibashiotyayaato_r


Hikitibaship1_r

 国道33号線も道路改良工事が行われていました。
33gou1_r

 高知市ー窪川町ー中村ー須崎ー佐川町ー越知町ー仁淀川町ーいの町ー土佐市ー春野ー高知市の巡業。結構ハードな1日でした。

 Inobaipasuhashi01_r


  通称いの西バイパスの仁淀川橋梁が殆ど出来上がっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日からまたガソリンが5円程度の値上げ

  今日からガソリンが5年値上げとか。軽油は7円の値上げ。

 最近の物価動向は全くわかりません。逆に値下げしているものも同じ石油製品であるからです。

 景気を牽引してきた中国経済も北京五輪ー上海万博のバブルも終わり、減速傾向もい終われています。欧州経済の減速も言われています。どうなるのか?エコノミストたちもわからないようです。

 わかっていることはあと1ヶ月で2010年が終わるということだけ。

 どうなるのか日本経済。田舎者には全く展開が読めません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

武力なき戦の覚悟はあるか

 中国やロシアの挑発行動は軍事力を背景にした帝国主義そのものではないか。日本政府は自国の領土と領海を断固として守る決意を全世界に発信しないといけない。

 日本国憲法では「紛争を解決する手段として武力を用いない」と宣言しています。でも強盗のような国と隣接していて、「戦争は2度としません」と言っても通用しません。

 「鉄砲から政権が生まれる」(中国)を国是としている国に、「平和憲法」の理念が通用しません。それどころか中国は1990年から独裁者江沢民が、天安門事件の民主化要求をそらすために、学校教育で極端な反日教育を行い、国民の関心を排外主義にそらすことばかりをしてきました。

 武力を紛争の解決手段で使わなくても、情報は最大限に使用すべきです。

 今回の尖閣事件でも中国漁船の悪質極まりない海賊行為を、事件後ただちに全世界に配信すべきでした。逆に菅ー仙石内閣は隠し膜って世界の笑いものになり,中国に居直られました。

 国を守る、国民を守る気概のない政治指導者はただちに退陣すべきです。情報戦で日本は中国にもロシアにも惨敗しました。情けない菅内閣はただちに総辞職すべきです。

 これ以上情けない政治指導者は見たくもないのですから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »