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2010.12.14

破裂したoutlook Express

Pc1

 いやはや暮れになると「恐ろしいこと」が突然起こるようです。

 11月からずっと「外征」が続いていました。ようやく先週に終了。昨日は朝から雨でしたし、たまりにたまった情報処理(机の片付けも含めて)やっていました。

 そのなかでしきりにoutlook Expressがメッセージをパソコンの画面で出てきます。

「outlook Expressの適正化をします。5分程度で終わります」としきりに出ます。
 
 うざったいのでずっと無視していました。忙しいし。昨日はようやく時間的な余裕も出来ました。
「パソコン内の掃除なのか」と気軽に考え「はい」とクリックしました。

 5分ほど時間がかあkりましたが、矢印が消えて「適正化」は終了しました。ところがです。

 outlook Expressのなかのメールがすべて、綺麗さっぱりなくなっていました!

 大事なやり取りメールも、個人的なメールもすべて!「適正化」ということは「すべてのメッセージの削除」であったのです。大ショックでした。

 多くは「ごみ箱」にありました。やれやれと思い「元を戻す」をクリックしました。

 ところが、それが元へ戻りません。それで検索をかけて必死で探しました。そしたらファイルはなんとか見つかりました。bdxファイルという形式になっていてわけがわかりません。この時点でお手上げに。

 パソコンに詳しいTさんに急遽SOSを出し夕方に来ていただきました。Tさんも1時間ほど奮闘いただきましたが、遂にメールは復元できませんでした。結局ファイルの多くは壊れていたのでしょう。

 教訓は「メールはフォルダに溜め込まないこと」「outlook Expressには容量制限があるようだ。メールは不要なものは削除していかないと」ということです。

 メールマガジンを後で読もうと溜め込んでいました。いろんな分野の人たちとのやり取りや、通信記録、メーリングリストなどのやりとりもすべて受信後、フォルダに移して保管していました。どうもそれが多くなりすぎたらしい。フォルダの数を数えたら116もありました。

 アホやったと思いました。悔やんでもしかたがありません。データは復元できないのですから。

 やはり記録は紙にもしないといけないと思いました。

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