元高知市中心商店街の年末の風景
今年最後の配達業務が終わり、自宅の掃除と最後の買出しの前の1時間程度を利用し、今年最後の献血をすべく、掘詰めにある「ハートピアやまもも」へ行きました。
今日はことさら寒く、防寒ジャンパーに毛糸の帽子と手袋をして自転車で行きました。それでも寒いこと。
26日にも「医者が食事中なので20分待ってくれ」などとわけのわからない理由で、献血者になにかと負担を強いる血液センターでした。
ホームページでは「年内無休」と表記されていたので、今年最後の献血であり、私個人通産で80回目の献血かなと思い行きました。RHマイナスの血液であり、体調の良いときに献血したかったからです。
そしたら何と受付で「今日は血小板献血の予約の方だけです。」と言われました。ホームページにはそういう表記はされていませんでした。
ハートピアやまももホームページ 「年中無休」としか表記されていません。
管轄が高知県庁 健康政策部 医療薬務課であります。
献血に「全くやる気がない」としか言いようがありません。
帰りにビルの入り口付近の看板を見ますと「血小板予約者のみ」と小さく表記しています。体調の良いときと時間調整して献血にわざわざいったのにこれでは、全くやる気がうせました。中高年のおっさんは一番体調の良いときを見計らって献血へ行っているのです。
せっかくの献血ができなかったので、少しだけ元中心商店街(大嫌いですが、今はイオン・モールが高知市の中心商店街です)の年末の様子を観察してみました。大橋通りの様子です。
元中心商店街の掘詰付近(おびさんロード)も空き店舗だらけになってしまいました。
藩政時代から軒先にひさしや覆いをして良い。と認められていた伝統の魚の棚商店街。母によれば「わたしが子供の時はすれ違いができないほど買い物客がいたもんだ。」と言います。70年前は間違いなく活気があったんでしょう。今は静かです。
チラシ折込にあるように年末の買い物は、スーパーへ皆行くのでしょう。商業地図が変化し、街に風情がなくなりました。
戻ってきて近所のスーパーへ買出しに。下の子供は四国の高速道路が閉鎖で岡山で降ろされたとか。JRかなんかで戻ってくるでしょう。
20年ぶりにカビだらけの風呂場の掃除をしました。カビ取りを塗り、暫くしてから耐水ペーパー(番手の大きいもの)でこすると何とか取れました。少しは気持ちの良い年末が迎えることができることでしょう。
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