師走の地方の風景

　　少し早めですが、年末の挨拶で四国巡業にすたーとしました。今日は窪川と中村方面。佐川と名野川まで向かいました。

　出発は午前7時半過ぎ。帰着したのは午後五時前。9時間近く車の運転をしたことに。休んだのは昼食時の20分間と、トイレタイムだけ。先週の東祖谷同様の山道あり、交互通行有で正直つかれました。

　久礼坂の展望台からの眺望。はるか下に高速道路の高架橋が見えます。遠くに海が見えます。

　中土佐町の高速道路のインターチェンジも形になってきました。行き返りで通過しました。

　窪川駅前の様子です。

　窪川のあぐりという｢道の駅」（？）です。

　海岸沿いの道路を国道56号線は走行します。

　四万十市(中村市)の様子。空が広いのが良いです。

　鉄道存続の強い決意を感じました。

　須崎市まで戻りました。

　県道を通行して須崎市から佐川町をめざしました。しばらく来ないうちに随分道路改良され走行しやすくなりました。こうした道路改良工事は過疎地でも必要です。

　佐川町を通過しました。

　地方の生活者の思いは、なかなか大都市部の皆さんには伝達されませんね。伝達することがとても難しく感じました。

　越知町を通過しました。

　筏津ダムのダム湖には結構貯水されています。水不足というわけではないようです。

　かつては高知ー松山間の中間地点であった引地橋。道路の両側に茶店というか飲食店と雑貨販売店があり結構繁盛していました。当時の国鉄バスの高知ー松山路線の休憩所であったからです。今で言うパーキング・エリアの機能・トイレ休憩か。今は面影はなく、少しはなれたところに飲食店があるようです。

　国道33号線も道路改良工事が行われていました。

　高知市ー窪川町ー中村ー須崎ー佐川町ー越知町ー仁淀川町ーいの町ー土佐市ー春野ー高知市の巡業。結構ハードな1日でした。

　

　　通称いの西バイパスの仁淀川橋梁が殆ど出来上がっていました。