「龍馬伝」から「坂の上の雲へ」
日曜日のNHKの大河ドラマ枠が、「龍馬伝」が11月で終了。変って12月は「坂の上の雲」が長時間放映で濃い時間を作り上げている。
幕末・維新期と明治の日本近代発展期という難しい時代に生き抜いた日本人の気骨が表れたドラマでした。どちらも熱気があり、珍しくかかさず視聴しております。
「国難」に対して立ち向かう群像を見るにつけ、現在の時代の政治のリーダーたちの腑抜けぶり、腰抜け振りには腹が立つばかり。
今年のニュースの第1位はやはり「尖閣衝突事件」でしょう。与野党とも対応が悪く実に情けない。
幕末・維新・明治の先輩たちには顔向けできない情けない政治の有様ではないか。
国民もしっかりしないといけない時代です。
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