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2010.12.01

武力なき戦の覚悟はあるか

 中国やロシアの挑発行動は軍事力を背景にした帝国主義そのものではないか。日本政府は自国の領土と領海を断固として守る決意を全世界に発信しないといけない。

 日本国憲法では「紛争を解決する手段として武力を用いない」と宣言しています。でも強盗のような国と隣接していて、「戦争は2度としません」と言っても通用しません。

 「鉄砲から政権が生まれる」(中国)を国是としている国に、「平和憲法」の理念が通用しません。それどころか中国は1990年から独裁者江沢民が、天安門事件の民主化要求をそらすために、学校教育で極端な反日教育を行い、国民の関心を排外主義にそらすことばかりをしてきました。

 武力を紛争の解決手段で使わなくても、情報は最大限に使用すべきです。

 今回の尖閣事件でも中国漁船の悪質極まりない海賊行為を、事件後ただちに全世界に配信すべきでした。逆に菅ー仙石内閣は隠し膜って世界の笑いものになり,中国に居直られました。

 国を守る、国民を守る気概のない政治指導者はただちに退陣すべきです。情報戦で日本は中国にもロシアにも惨敗しました。情けない菅内閣はただちに総辞職すべきです。

 これ以上情けない政治指導者は見たくもないのですから。

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