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2010.12.27

正義の戦争というものはありえない

 「テロとの戦い」「防衛の生命線」「巨悪を撃つ」という名目で戦争は始まる。最初から相手国を侵略するつもりの戦争ではなく、祖国の防衛から始まり、それがいつしか侵略戦争に転化していくようです。

 「鉄砲から政権が生まれる」という国是の中国は、戦争こそが外交手段の1つなのでしょう。ナチスよりたちの悪いファシズム国家であり,強権国家になりました。

 万が1中国が日本の国土を強奪しに軍隊を派兵してきたらどうするのか。危機管理として日本国民はしっかり回答をしないといけない。戦争をするのか、それをしないのか。それとも降伏するのか。選択肢は数少ない局面になります。

 外交的手段や広報伝達手段を充実させ、日本が武力を行使せずとも、侵略の意図をくじかないといけない。負け戦は厳禁。日本は二度と「負け戦はしない」と二次大戦で学んだはずだから。

 来年はそのあたりをとことん考察してみようと思う。そのなかで「連合赤軍と新自由主義の総括」も出来ることでしょう。

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