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2010.12.30

良かった「ゲゲゲの女房」と「龍馬伝」

  連続テレビ小説の「ゲゲゲの女房」と大河ドラマ「龍馬伝」。今年はなかなか良かったと思います。

 ゲゲゲは昨日、大掃除をしながら総集編をちらちらみていました。圧倒的な画力がありながらなかなか評価されない漫画家水木しげる。極貧生活のなかでもけなげに希望を失わない夫婦のありかたには、励まされ教えられることもありました。
 
 連続ドラマといえば、やたらテンションの高い若い主人公の闊達な姿が多く、荒唐無稽な話が多かったが、このドラマは秀作でした。

 「龍馬伝・総集編」も秀作。フィクションも多かったが、多くの視聴者が国のありかたを考えさせられたドラマでした。

 土佐藩での吉田東洋と武市半平太の対立が描かれていました。ドラマは主に武市側の視点でした。吉田東洋の登場が短いのは残念です。東洋の開明性は凄いところがありました。その再評価がドラマでは行われなかったのは残念でした。

 

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