作戦と戦術に命を懸けた日本海軍だったらしいのですが・・・
昨日の「坂の上の雲」。秋山真之が「戦術が誤ると艦艇兵士380人の命がなくなる。仕官はその命を預かっている。戦術書を読むだけでなく、臨機応変に自分で考え実行しろ!」と机上演習で部下たちを叱責する場面がありました。
後年二次大戦時に日本海軍は、兵士の命を粗末にする特攻作戦をしました。成功率は3%以下。多くの若い兵士が命を失いました。どうしてこうなったのでしょうか。
秋山真之の時代は、懸命に戦術を研究していたのに。組織の腐敗なのでしょうか?
どこかで狂ったのでしょうか?そのあたりを検証しないと、再び日本は負け戦を戦う羽目になるからです。
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