面白い高校サッカー選手権決勝戦
全国高校サッカー選手権決勝戦は、近畿勢同士の学校の対戦。滝川二 (兵庫)と久御山 (京都)は壮絶な中盤のつなぎ合い。横パスなんかない。すべて縦パスの連続。ドリブルや突破もあり見ていて面白い。
お互い惜しいチャンスがありました。前半に滝川二が2点取りました。Fwの2人が起点になりためになり、きちんとゴールを決めました。素晴らしいゴール。カタールでの日本代表も高校生を見習っていただきたい。
後半9分にも滝川二が追加点。3-0とリードを広げる、しかし久御山 は1点かえす。3-1と滝川二のリード。後半35分を過ぎて、このまま逃げ切りかと思いきや、久御山 が自分たちのパスサッカーで2点かえした。3-4の1点差に。残り5分。
ロスタイムに滝川二が駄目押しの追加点を入れて5-3。それでも久御山 はあきらめない。ドリブルで突っかけ、前線への縦パス。キープしてシュート。素晴らしい試合でした。
5年前に優勝した滋賀県の野洲高校が華麗なパスサッカーでした。W杯のスペインのような運動量が多いピッチを広く使った展開。
びくびくしたプレーの日本代表も高校サッカーの決勝戦を見習っていただきたい。
日本代表FWの岡崎選手が滝川二のOBであるとか。次のシリア戦での得点に期待したい。
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