国会では”論戦”をしてほしい
通常国会では、与野党の政治家の皆さん方は、「言い訳」や「揚げ足取り」に終始せず、ちゃんと国会議員=国民の代表として責務を果たしていただきたい。
責務とは、それは国会の場を通じた与野党の政策論争であります。焦点は23年度予算。与野党は争点を明らかにして、予算をはやく成立させていただきたい。
野党は審議拒否を「小沢問題」をだしにしてするのではなく、きちんと政府・民主党予算案の問題点を指摘し、国民の前に明らかにすべきでしょう。そうすれば、野党への国民の支持も集まることでしょう。
予算委員会がテレビ中継され、論戦の主役になります。その場での汚い野次や罵声は慎むべきです。きちんとした言葉で、政策を国民に説明する「説明責任」が国会議員には義務づけられているからです。
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