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2011.01.19

アジア・カップの展望

 グループリーグを首位で通過した日本。決勝トーナメントの相手は地元のカタール。これは強敵です。ことアジアの公式戦の場合はFIFAのランキングは関係ありません。

 だいたいカタールは人口の少ない金満国。王族の独裁政権が続いているのかどうか知りませんが、ビルなどが林立していますが、建設労働者は周辺国からの人達。自国民の2倍はいるとのこと。

 サッカーのカタール代表も監督があの名将のメツ監督。フランス人。2002年の日韓W杯の時には,アフリカのセネガルを率いて、監督の母国フランスを破り、初出場でありながら確かベスト8へ躍進させた人です。アフリカや中東地域で監督歴も長く人脈もあるようです。しかもイスラム教徒に改宗されたとか。

 それだけにカタールの多民族国家同様に、代表選手もウルグアイや、ブラジル、アフリカ系の選手を帰化させているので、チームの戦力は侮りがたい。

 しかも2022年にはW杯を自国開催するという歴史的な目標まで出来ました。ということはスタジアムはカタールの応援一色。完全アウエー状態ですね。

 ここで日本はアウエーをものともせず、きっちり勝つことです。そして準決勝も勝って、最低限の3位以内を確保したい。目標は優勝。2014年ブラジル大会のプレ大会への出場が可能だからです。

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