大相撲の八百長体質の根は深い
大相撲の春場所(3月)が、とうとう中止になりました。また今年開催されますすべての地方巡業(全国30箇所)もすべて中止になりました。
大きな背広姿の年配の男たちが、記者会見で立ち上がり、一斉に頭を下げ、わびる姿。不祥事を起こした大企業の幹部社員の姿。どこかで見た光景。
3月場所は中止になりましたが、夏場所以降の開催も不明。今年は場所の開催をすべて中止し、大相撲協会は八百長捜査への全面協力と、再発防止策の提示、相撲部屋の改革案まで出すべきでしょう。それが不十分なら大相撲を廃止すべきです。
高齢者を中心に根強いファンもおります。国民に大いなる失意を与えました。今後の再出発を国民が見守っています。またモンゴルをはじめ、外国出身力士の出身国の国民も「日本の国技」の行く末には大きな関心をもっているからです。
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