なんとか今日明日に原発の暴走を押さえ込んでほしい
福島第1原子力発電所の発電設備の破損。管理棟への命懸けの放水作業と電源復帰作業が行われています。ただただ押さえ込んでほしいと願うだけです。今日明日が山場。上手く行かなければ、手のうちようがありません。
現在30キロ以内の避難指示を拡大し、原子力発電周辺を永遠に立ち入り禁止区域にしていし、かつて爆発事故をおこしたソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所のように「石棺」と呼ばれるコンクリートとスズを流し込み封じ込めるしかない。
(写真はフライデー4月1日号より掲載)
福島原子力発電所は、こうした廃墟になるしかない。ただそれは今放出されている放射能を封じ込めるしかない。
しかし日本の「国策」は原子力発電に大きく依存している。原子力発電は地震に対しては「無力」であることが明らかになりました。地震列島と承知の上で原子力発電と共存する道を今まで通り続けるのか、それとも原子力発電と決別し、電力不足の不便な生活を決断するのか。
日本人として決断しなぇればいけない。
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