呆れる米国の「年次改革要望書」
「年次改革要望書」というのがあるようです。これはアメリカ政府が、日本政府に対し、日本の社会制度を「アメリカの企業が参入しやすいように」、毎年要望しえちるものです。文面では「日米両政府の協議により」という言葉遣いになっていますが、アメリカ側の一方的な「要求」であることは明白。
事細かに指示しています。金融や情報通信、医薬業の分野まで、アメリカ大使館のホームページに掲載されていまして、印刷しますと上の写真にありますが、A4版で45ページもありました。
「余計なお世話」のように思います。かくも執拗にアメリカ政府は、日本を属国にするために、偉そうにしているのであると呆れました。
それにしても全然知りませんでした、マスコミは何故詳しく報道しないのでしょうか?おかしいと思います。
この人なんぞはアメリカの言うままに、日本を「構造改革」し、日本の資産(郵便貯金)をアメリカのハゲタカ・ファンドに叩き売ったんでしょう。日本人の尊厳もすべて破壊してしまいました。
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