原子力資料情報室について
あまりくわしく知りませんが、原発問題を独自の視点で論評している「原子力資料情報室」という市民グループがあります。技術的な文献が多くあるようで、理系でない私は読んでもよくわかりません。
上の画像は上手く見れるかどうか自信はありませんがホームページに掲載したものを貼り付けてみました。
世界の地震、特に震度5以上の被害の出る世界で起きる地震総数の25%が、この狭い日本で起きているといわれています。日本海側は直下型地震の巣。太平洋側はプレート型巨大地震が起きる可能性があります。
地震列島と言われている日本では既に54基の原子力発電所が稼動しています。今回東北・関東大地震で福島第1原子力発電所は大事故を引き起こし、廃炉になることは確実です。でも安全に「始末できるのか」が大問題です。今週中には「始末」ができないと大変なことになります。
ひとたび暴走を始めたら、原子力発電は制御が難しいことを、今回の大地震で思い知らされたと思います。
東海地震の震源域に近いとされる静岡県の浜岡原子力発電所は大丈夫なのでしょうか?東海地震はしばらく起きていません。高知も関係ある南海地震と、東南海地震と東海地震は連動して起きる可能性があるからです。
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