大地震で原子力発電所は大丈夫なのか?
写真は四国の伊方原子力発電所です。現在福島第1、第2原子力発電所と女川原子力発電所が放射能漏れの危険性が指摘されています。本当に大丈夫なのでしょうか?
今回の大地震は新潟中越地震のときの新潟柏崎刈羽原子力発電所が被害を受けたときよりも大きな揺れであると聞いています。「想定外」のことが起きている可能性があります。
原子力発電所の原理に明るい知人は、「チャイナ・シンドローム」状態になる危険性はないのだろうか。情報を開示し対策しないと大変なことになる。政府の対応には心配だ。」と言われていました。
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原子力緊急事態法が施行されたのは史上初です。「たいしたことはない」と言って深刻な事態にならなければ良いがと思うばかりです。
日本は全世界の震度5以上の地震が25%起きている地震大国です。国内に53も原子炉があります。太平洋側はプレート型巨大地震。日本海側は直下型地震の危険性があります。
原子力発電所は耐震性には配慮はされていますが、「想定外」になったときの対応は出来るのでしょうか?青森県六ヶ所村の核燃料施設の動向も気になります。
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