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2011.03.31

堀川の浮き桟橋は”凶器になる

  3月29日に開催されました二葉町自主防災会の役員会。そこに南宝永町町内会の役員の方が来られていました。
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「堀川水門から大鋸橋まで、プレジャーボートを係留するための浮き桟橋があります。東北での津波の映像を見ていまして、恐怖を覚えました。フェリー岸壁にあるような浮き桟橋が津波で流されていました。高知市堀川では外洋からの勢いのある津波が来ないかもしれませんが、潮位の上昇はあると思います。」

「現在浮き桟橋は、堀川河床まで打ち込まれた直径が40センチほどのコンクリートにプラスチックをまき付けた杭につながっています。しかし杭の上部はそのままで、潮位が上昇しますと、杭から浮き桟橋が外れ、地域内に浮き桟橋と繋いで有るプレジャーボートが一緒に流されてくる恐れがあります。完全なことは無理でしょうが、潮位の上昇があればそのまま外れるようでは困ります。外れないような処置を早急にしていただきたい。」といわれました。

 確かに現場で確認しますと言われる意味はよくわかります。
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