南海地震では高知市街地は壊滅状態に
高知新聞2011年2月18日号の朝刊5面「高知地震新聞」が掲載されています。
今回の記事は「宝永級発生で高知市はこうなる 今村・東北大教授ら解析」「津波の「激流」街襲う」「秒速1メートル 歩行は無理。車も流される 若松町、南竹島町など」「秒速3メートル 崩れたがれきが押し寄せる、桟橋通り、南宝永町など」「浸水2・5メートル越す場所も」とあります。
私が住む高知市二葉町は、見出し表記された若松町と、南宝永町に隣接しています。高知新聞に掲載された津波浸水予想では、約2・5メートルの浸水予想地域に。(更に地震で地域が最大2メートル地盤沈下するとも言われている。
秒速3メートルで津波が前の道路をいくようです。とても外へは出られません。
当ブログに掲載している画像はいずれも高知新聞の掲載されているものです。記事の終わりのほうに「情報共有を」とありますが、県の危機管理課のサイトにも、高知市の危機管理室のサイトにもどちらにもこの被害予想図は掲載されていません。
どうやって市民相互で情報を共用すればいいのかわかりませんね。
(津波の流速を示している。)
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