国会は沖縄侮蔑発言をした米国前沖縄総領事の非難決議をせよ
いくら日本はアメリカの従属国家であり、米軍基地があるからと言いましても、メア前沖縄総領事による「人種差別発言」が許されるものではない。日米交渉のしかも普天間基地問題の直接担当者の発言だけに影響は物凄く大きい。
沖縄県議会は、昨日全会一致で非難決議を採択しました。
メア氏発言撤回と謝罪求め抗議決議(沖縄タイムズ)
朝日新聞も社説で「許しがたい偏見」と書いていました。
米高官発言―沖縄への許し難い偏見(朝日新聞社説)
(画像は2004年8月に普天間基地の米軍ヘリが、隣接する沖縄国際大学に墜落・炎上したときのもの)
東京の友人が朝日新聞の社説と、コラム記事(その発言時聴講されていた学生の感想文)です。
下記PDFファイルを参考ください。
「asahi_m_090311_p38.pdf」をダウンロード
「asahi_m_090311_syasethu.pdf」をダウンロード
野党の自民党もこの「侮蔑発言」をきちんと取り上げ、国会では沖縄県議会の決議を支持し、全会一致で「非難決議」をすべきでしょう。あれほど前原前外務大臣の「外国人からの政治献金」問題に熱心だったのですから。
他ならぬ同盟国アメリカの基地尾問題担当の当事者の「人種差別発言」ですので、気合を入れて取り組んでいただきたいものです。
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