政治の選択肢に原発の是非を
24日に統一地方選挙の後半が終わりました。あれだけ大きな事故である福島第一原子力発電所での原発災害が起きたのに、政治の世界では原子力発電所を廃炉にする。という具合にはなりませんでした。
各地で原子力発電推進派の議員が多数当選し、状況は大事故にも関わらず政治ではなにも変化がありません。これはどうしたことなんでしょうか。
やはり地方議会や自治体の首長や、国会議員も「原発稼働を停止する」と合意しない限り原子力発電所を廃止することはできません。
現状では全く政治的な勢力は皆無。こんな状態では原子力発電所の稼働を止めさせることはできません。地震列島日本で53基の原子力発電所は無謀です。
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