今週の"野良犬"メディアも原発災害特集だ
コンビニへ今日発売予定のビックコミック・オリジナルと週刊現代を購入に行きました。もう漫画、雑誌類の配送は予定どうりであるとか。しかし食品関係の品物は「とくにサントリー製品、飲料水関係は欠品が多く、正常化していません。いつになるのかわかりません」と店長さん。見かけはわかりませんが、よく見るとわずかに空欄が棚に出来ていますね。
今週の”野良犬メディア”も原発災害特集です。昨日だか突然福島原子力発電所は放射性廃棄物の含有した大量の水を海に放流しました。調査も何もあったもんではない。「低レベル」という文言を信じるしかないが、だれも信用しないでしょう。
一向に解決しない福島第1原子力発電所の放射の漏れ。もう枝野官房長官や原子力安全保安院や、東京電力の記者会見など見る価値はないし、時間の無駄であると思います。昨日東京電力の人が涙を浮かべて、放射能が含まれた水を海に放流せざるをえないことを発言されていましたが、どうなることやら。心配です。福島の漁師さんたちは困るでしょう。これは。
これでもかという特集。Tvや新聞が伝えない情報もあるようです。真偽はともかくこのあたりに”野良犬メディア”の存在価値があるのです。国民各位は、とくに福島第1原子力発電所の事故問題で、「談合記者クラブ。m巣込み」では真実がわからないことを「学習」してしまいました。
福島現職発電所と同じ型式の原子炉を設計したという元技術者が登場されている。「あの原子炉のタイプはストレスに弱い。ただちに運転を止めないといけなかったんだ。」といわれている。
しかしもうこうなれば設計者であっても「制御できない」状態になりました。一体今後どうなるのか?日本は大丈夫なのか?
テレビで「原子力発電は120%安全だ」と言っている原子力学者の皆さんも現場へ行き、知恵を出して解決してください。安全だから行っても大丈夫なんでしょうから。
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