放射能の国際風評被害の損害は?
「風評被害」は恐ろしい。政府や原子力安全保安院や東京電力が福島原子力発電所の事故状況をきちんと情報公開せず、小出しに、わけのわからない説明を繰り返したため、諸外国は日本を一切信用しなくなりました。
既に日本製品の輸出品に悪影響が出てきています。農産物や食品のみならず、日本が外貨を稼いでいる工業製品も「放射能が存在しない」証明書の添付を要求する外国企業が増加しているようです。
日本の観光地から外国人観光客が激減しています。キャンセルも未だに出ているとか。日本を忌避する動きが顕在化しています。大変な損失を福島第1原子力発電所は与え続けていて、未だに制御できません。
「原子力発電は120%安全だ」ということを発言し続けたのは一体だれなのか?きちんと責任をとっていただかないといけないのです。
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