生活の見直しが、経済の見直しに繋がる
東京の今までの繁栄を支えていたのは、豊富な電力供給でした。福島県と新潟県にある原子力発電所からでした。福島原子力発電所の復旧は不可能であり、点検中の新潟柏崎刈羽原子力発電所の再稼働も難しいでしょう
。
電気使い放題の24時間稼働都市・東京が大都市の魅力でありましたが、それは福島と新潟の原子力発電所のおかげでもありました。その二つの供給源が断たれ、東京は電力不足になり大変だとの騒ぎになっています。
大変なんではありません。生活のあり方を変えればよいのです。電力資源もまた有限。将来は太陽光など少しでも自分で電力資源を電力資源の地産地消が原則になるのですから。
簡単な道ではありませんが、当面は電力消費を25%削減することをしばらくすればいいのです。朝早くおきて仕事をし、夜更かしをせず、早く寝る。自転車などを活用する。エアコンをなるべく使用しない。
他にも「生活見直し策」はいくらでもあるでしょう。それを皆が実行すれば社会は替わります。社会が変れば経済のありかたも変ります。
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