震災で多忙であった企業もあったようですね。
3月11日の東日本大震災。津波の甚大な被害。水産業や農業関係の大被害。工業関係の罹災も多く、電機や自動車産業界でも部品不足で。生産体制に世界的な影響が出ていました。
震災から2ヶ月が過ぎ、ようやく産業界は復旧の動きが、ここへきて加速しています。
身近なところで震災後ご多忙な企業もありました。電気屋では乾電池がとにかく売れました。量販店やコンビにでは飲料水と食品。米などが一時期首都圏で品不足になる事態も起こりました。
ある小売店のオーナーは東京にひたすら、米や飲料水を毎日日にち宅配便で送ったそうです。5月も連休を過ぎてから「ようやく一段落した」とのことでした。
儲かったかどうかはわかりませんが、皆が皆「落ち込んでいた」わけではなかったようですね。
秋ごろになれば東北地方も本格的な復興需要が始まることでしょう。きっと暗いばかりの日本でなく、新しい日本が誕生するころでしょう。
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