福島第1原子力発電所はいつ収まるのか?
東日本大震災が起きて50日以上が経過しました。福島第1原子力発電所は、関係者各位の必死の制圧作業にもかかわらず、一向に収まらない。未だに制御できない。じわじわと退避地域が拡大し、日本国民に不安血脅威を与え続けています。
しかも発電をして電気を造らず、放射能を放出して脅威を与え続けている福島第一原子力発電所。1日も早い廃炉と脅威の除去が望まれますが、一向にそれがめどがたちません。「ロードマップ」は一応示されましたが、だれもそのとうりに行くとは思っていないのですから。
「120%安全」なはずの原子力発電所が、こんなことになるとは日本国民はほとんどの人は思ってはいなかったと思います。しかし「120%安全」と言い続けていた人たちが、ほとんど責任をとらないのはどうしたことでしょう。財産を寄付した、差し出したという話も聞きませんし、言説が間違いでしたと謝罪した人も聞きません。
聞こえてくるのは「電気料金の値上げ」と「増税」の話ばかり。なんだかおかしいとは思います。
怠け者なので、原子力は危険だ」調の難しい論文も読む気になりません。「野良犬メディア」も今週はお休みであります。
やはり日本は地震列島。制御できないしくみは将来稼働させないようにしないといけないと思います。いまをどうするのかは、方法手段で議論はわかれるでしょうが・・。利権や感情論と無縁な議論を検証したいと思います。
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