連合赤軍と新自由主義の総括 素案
1)ベースにある1神教であるキリスト教世界観の毒素の検証
共産主義も1神教的な、世界観に基づいている。
レーニンの考案した「民主集中制」は、秘密警察と強制収容所、言論抑圧、検閲がセ ットになっている。
2)身勝手な市場原理主義の検証
「プロテスタンチズムと資本主義の精神」を逸脱した市場原理主義こそ、人類破滅の
原理である。
小さな政府の幻想。減税は新たな搾取形態とセットでなければ実現できない。」
3)「自由」を標榜するアメリカ帝国主義の検証
GHQによる敗戦日本に対する検閲体制の検証。いかに自主規制が確立されたのか。
「親米愛国」「親米反戦」は理論として成り立たない。
米国ー官僚(親米派官僚)ーマスコミ(GHQの自主検閲を規範とする連中)の
三位一体の親米従属国家体制の検証。
4)日本史の再検証
何故戦前の日本帝国は破滅したのか?世界観の誤りと戦略の検証。
5)1神教国家の世界制覇の危険性 (アメリカVSイスラム原理主義の戦争)
アメリカ・ロシア・中国・英国・フランスを加えた国連常任理事国では世界平和を
担保することは出来まい。1神教国家の破綻。
6)多神教国家による世界平和(対立の解消策)
日本とインドを基本ー基礎とした「他者の存在を認める」寛容な世界づくり
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