民主党政権は「脱原発」を宣言せよ
福島第1原子力発電所は、関係者の懸命の努力にもかかわらず収まりそうにありません。原子力発電所は電源がある安全な状態ではないと停止するのは難しいようですね。
菅首相は、東海地震がおきる確立は87%である。ということで中部電力の浜岡原子力発電所を停止勧告をしました。そして浜岡原発は停止しました。良いことです。日本には安全な原発などないと思いますね。
でも巨大な出力の原子力発電所をすべて一気に止めるのは、産業や経済に与える影響が大きすぎます。まずは給している火力発電所を稼動させ、地熱発電、太陽光、風力、水力、バイオマスなどの自然エネルギー関係の発電を増加させることでしょう。
同時に蓄電池を量産し、電力不足をカバーすべしです。
民主党政権は、自民党時代からの原発優先政策を転換し、脱原発を宣言し、実行すべきです。
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