今週の”野良犬メディア”も原発災害特集だ
最近本当にマスコミによる原発災害の報道が信じられないと思う。入梅間近ですが、雨による放射能の降下は大丈夫なのでしょうか?何をわたしたちは信じたらよいのでしょう。
「煽り系週刊誌」と言われている週刊現代6月4日号もまたまた原発災害特集です。週間ポストのほうは「安全デマ週刊誌」と言われていて、最近は原発災害特集がない。男女の性愛特集を先週あたりからしているようで、なんだかずれているので購入しませんでした。
かといって反原発市民団体の「学説」にはなんだかなじめない。あまりに「原理主義」「生真面目主義」で読みたい気力がない。野良犬メディアがなじみやすい。でも真偽は自分で確かめないといけない。
ぶち抜き大特集】〈子供と女を守れ!〉隠された放射能汚染を暴く まさかここまでひどいとは! 安全基準を超えた「内部被曝」すでに4766人、異常値を示した人1193人(P32)
数字的にはどうなのか?裏取りはしている情報なのか。そのあたりはわからないですが、マスコミの情報よりは「確度」があるように思えます。
〈推定1000万キュリー、天文学的放射能量〉福島第一原発 止まらない大量の「放射能汚染水」その行方 (P42
放射能で「汚れた土」がこれからしでかすこと (P45)
野菜と海藻 放射能汚染調査の全記録 (P48)
〈民主党議員・森ゆうこ〉「総理、これでも子供たちが安全だと言うなら、一筆書いてよ」 (P52)
原発推進団体が発行する機関誌 その名も『プルトニウム』、バカも休み休みにしてくれ (P54)
福島第一原発 職員たちの「30周年記念文集」を読んでみたら、気持ち悪くなった (56)
〈ビキニ、チェルノブイリ、フクシマ 放射能汚染の現場を調査してきた〉ある老科学者からの伝言 (P21)
〈安斎育郎×小出裕章〉事故は必ずまた起きる。それでも動かす理由はなんですか 原発「全炉停止」に反対する人たちに告ぐ (P38)
小出裕章さんなどが、「ようやく」マスコミ各社に登場するようになりました。原発推進の御用学者の嘘学説を一般市民がまったく信じなくなりましたから。当然でしょう。
国会証言もされたそうですが、政府も東京電力も小出さんの話をもっと虚心坦懐に傾聴すべきであると思います。
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