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2011.05.09

東日本大震災フォーラムに参加

 5月9日午後6時半から「東日本大震災支援ファーラム」(東日本大震災フォーラム実行委員会主催)へ行きました。会場は高知市のホテル日高知旭航ロイヤルでした。支援のためホテル会場費用は無料となっているようでした。

 500人の参加者があり、大盛況でした。前のほうしか席があいていませんでした。自宅から仕事が終わって自転車で駆けつけました。
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 第1部は宮城県へのボランティア活動に行かれた高野光二郎氏(前県議)が罹災地の写真を画面に写しながら解説していました。

 宮城県からは、畠山和純県議会議長(気仙沼市)、安部孝県議(松島町)が来られていました。作業着姿での登場でした。現場で活躍されている様子でした。
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 安部氏「ボランティアがたくさん来られていますが、混乱があります。ボランティアをさばくボランティアが必要です。」

 畠山氏「ボランティアセンターには采配するリーダーがしっかりしているので、うまく対応できました。

 第2部は宮城県の県議2人に加え、尾崎正直高知県知事、中谷元衆議院議員や武内則男参議院議員がパネラーとして登壇。コーディターは西田政雄防災寺小屋塾頭がされました。

 まず国の災害時に役割を明確にした「災害救助法」について。
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中谷元氏「伊勢湾台風で甚大な被害が出た昭和34年に制定。基礎自治体が支援に限界がある場合の国の支援策が明記されています。その拡大的な運営が必要でしょう。」と。
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武内氏「災害救助法の基本は昭和24年のシャープ勧告。大規模災害で税金が支払えない地域が出てきた場合、国が関与し支援する。高知市でも昭和51年の大水害時には、99%国の支援で災害復興事業が行われて来ました。今回も4兆5800億円の第1次補正予算が組まれているのです。」
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尾崎氏「とにかく東日本大震災は、南海地震アクション・プランの想定をはるかに超えていることを現地で痛感しました。また高速道路が津波防波堤になっていることも確認しました。高知でも参考になります。」

 会場からはミタニ建設工業社長からは「PCBを実践するなかで道路工事の大事さです。瓦礫の撤去や防波堤の建設など、仕事はとても大事です。建設業はとくに頑張らないといけない。」
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安部氏と畠山氏は貴重なアドバイスをしてくれました。

「想定した以上に避難所暮らしが長くなります。巡回していて冷蔵庫がいるなと思いました。自分達で調理し、食事をつくることが大事であると思います。50人程度の地域の避難所はうまく行っています。200人を超える避難所は難しいですね。」

「自分の命は自分で守る。東北のことわざでは津波てんでんこがあります。津波が来たらまず逃げる(自助)、地域の人と逃げる(共助)、避難路と避難所の整備(公助)、それに弱者を保護する扶助と援助を加えたい。」

 短い時間でしたが参考になりました。ヘビーな相手をコーディネイトした西田政雄さんお疲れさまでした。
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 主催された宮地貴嗣さん他スタッフの皆様、ありがとうございました。
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